大泉緑地で自然観察をする 2022年4月23日(土)
今日も朝からいい天気です。紫外線が強そうな日差しです。いつものように、ブログアップをして、山河遊歩を書いて、少し読書をして、公園の花の世話をしました。10年日記も書きました。10年日記は、今年から始めたのですが、4月も末になってきたので、全体の3分の1ほど進んでいます。3㎝の厚さの日記帳です。開いたときに、左側右側の両ページの段差が少なくなり、書きやすくなってきました。
明日、自治会、高齢者クラブの公園の草取り行事なのですが、お天気がどうなることか少し不安です。公園に集まられたとき、プランターの花がきれいに咲いている方がよいので、今日も、花の世話をしました。ビオラ、パンジー、キンギョソウ、ナデシコ、ノースポール、ペチュニアなどの花が咲いているので華やかです。
今日は、午後から大泉緑地へ歩きに行きました。遊歩(259) 家~大泉緑地~家 を歩きました。1万歩でした。休日なので、多くの子ども連れの人達が遊びにきていました。遊具のある場所には近づくことはないので、マスクを付けなくても、植物や昆虫や鳥の写真を撮りながら、歩くことが出来ました。
◆植物は、アラカシの雄花雌花、特に雌花の写真を撮ることを目的としました。先日大阪城で、イチョウの雄花雌花の写真は撮っています。これまでは、アラカシの木に、雄花が細長く咲いている写真を撮ることで、「アラカシの花の写真を撮りました」と書いていたのですが、これは正確ではないことに気づきました。今日は、アラカシのどこに雌花があるのかを探して、写真を撮りたいと思いました。また、今年はさらに、これからどんぐりが大きくなる過程で、ゾウムシがどんぐりに穴を開けている所も見たいなと思います。少しずつ、詳しく観察をしなければいけないなと思うようになってきました。今日は他には、オオデマリ、ベニバナトキワマンサク、モッコウバラの写真を撮りました。ムラサキサギゴケもあちこちで、咲いていました。クレマチスは大きな花を咲かせていました。
◆昆虫は、キマダラカメムシ、ナミテントウ、ムーアシロホシテントウ、ダンダラテントウ、ウズラハムシ、コガタルリハムシ、モンシロチョウ、クサギカメムシ、セスジツユムシ、ナミホシヒラタアブなどの写真を撮りました。池のスチールの柵の所に、テントウムシのさなぎが多く集まっているところがありました。昆虫の数が、一気に増えてきました。新金岡団地近くでは、クスノキのひこばえの新芽のところで、アオスジアゲハの卵を見つけました。二つ採集して、一つを、お隣の3年生のお子さんにあげました。そのとき、家のミカンの新芽に産んでいるアゲハの卵も一緒にあげました。
◆鳥は、シジュウカラ、カワセミ、スズメ、ヒドリガモの写真を撮りました。アオサギやダイサギ、オオバン、バン、カルガモなども、見られました。
今週は、週5日歩くことができました。春のこの時期、昼間の気温はまだ30度を超えないので、歩くことができます。これまでのことを考えると、30度を超えると歩くのが困難になるので、朝や夕方に歩くようになります。また、8月は、朝からでも30度を超えているので、日の出前に歩かなければいけません。6月末ぐらいまでは気候がよいので、積極的に歩くようにしようと思います。
今日は、100円ショップで、80枚つづりの、縦書きと横書きの便せんを買いました。