後輩の原稿の校正をする 2022年3月31日(木)
3月の最終日です。今日は朝から雨です。手帳や、10年日記の3月のまとめと、4月の日程書き出しをしなければいけません。自治会関係の書類の整理も必要です。明日から、新年度が始まります。テレビ番組も、終わる番組、新たに始まる番組が入れ替わる時期です。かつての学校の事を思い出すと、退職される方が今日で終わりになり、職員でお別れ式をしたことを思い出しました。
まず朝から、教科書のしごとをしました。昨日3年の原稿が1日で出来たので、今日は4年の原稿に取りかかりました。3年よりも書くことが多くなり、昼まで頑張ったのですが、仕上がりませんでした。4年の原稿を書くとき、パワーポイントの所定の場所がとても狭くて、さらに書く量が多く、文字も小さいので大変だなと思いました。そこで、パワーポイントの所定の欄に書くのを諦めて、別にワードを開いてそこに書くことにしました。楽になりました。また、3年の原稿を書く時は、大きなモニターに教科書を映し出して、手元のノートパソコンで文章を書いていたのですが、今日は逆にして、手前のノートパソコンに教科書を映し出して、大きなモニターで原稿を書くように変更しました。ずっと見やすくなりました。まっすぐ前を向いて文章を書くようになり、肩がこらないで続きができそうです。
午後からは少し疲れたので、ペン字の練習をしました。いつもは、ボールペンで書いているのですが、今日は久しぶりに万年筆にインクを入れて書いてみることにしました。万年筆のインクは、すぐに乾かないので、つい手でこすってしまい、文面を汚してしまいます。書道用の半紙や、ティッシュペーパーを吸い取り紙として使ってみるのですが、書いてすぐに吸い取ると文字のインクが薄くなり、まとめて吸い取ると手遅れになり周囲を汚してしまうことになりました。万年筆は、横書き文化で使われるのが良いのだろうと、つくづく思いました。万年筆に比べると、最近のボールペンの進化は素晴らしいと思います。インクの出方がスムーズで、しかも、すぐに乾いて手でこすってしまい汚してしまうこともありません。今日は、久しぶりに万年筆を使ってみたのですが、文字を書く練習は、ボールペンにすぐに戻ってしまいそうです。
夕方、教科書4年の原稿の続きを書こうと思っていたのですが、こぎつね小学校の後輩の先生から、研究誌の原稿が送られてきたので、まずこちらを優先して、校正をしてあげることにしました。とてもいいテーマで書いているのですが、少し文章のつながりの良くないところがあったので、構成の手直しと加筆をして、2ページにすっきり収まるように整えました。3時間ほどかかりました。夜10時30分には送り返しました。返事は、11時30分頃来ていました。
朝に予定していた、手帳や10年日記の整理は、明日することにしました。明日から4月が始まります。今日は一日、雨が降り続きました。