教科書関連の仕事が送られてくる ２０２２年３月２９日（火）
今日は、教科書会社より、しごとがメールで送られてきました。というよりも、ネットに接続して、原稿を見たり、書いたりしていくようです。まずは、どこにつないで、どのように原稿を書くのかについて、メールのやりとりをしながら確認をしました。最初、会社側の指示が適切でなく、書き方がよく分からなかったのですが、書く所は、ダウンロードしてその書式に書くということが分かりました。ネットのつなぎ方の確認と、メールのやりとりに、２時間ほどかかりました。昨年末の１２月に、新しいノートパソコンを買いました。少し値段は高くついたのですが、最新で処理能力の速いものを選んでいたので、大容量の作業もスムーズに行えそうです。
次に、午前中に、昨日書いた新班長さんへの連絡プリントを、配布に行くことにしました。予定では３０日に配布と、自分では決めていたのですが、折角仕上がっているので、今日２９日に配布することにしました。昼前に配布すると、１０軒中６軒の班長に、説明をしながら渡すことができました。４軒は留守でした。
今日は火曜日なので、午後からは、堺北図書館へ歩いて行きました。◆仮想研(035) 『知って楽しい カモ学講座』の他４冊借りました。
①島田哲朗『知って楽しい カモ学講座』緑書房２０２１
②永幡嘉之『くらべてわかる昆虫』山と渓谷社２０１７
③南部広孝『検証日本の教育改革 激動の２０１０年代を振り返る』学事出版２０２１
④平野恵理子『行くぞ！山歩き』筑摩書房２００１
⑤世界の名著２４『モンテーニュ』中央公論社１９７９
①の『知って楽しいカモ学』の本は、昨年出版された本です。貸し出し予約をして堺市中央図書館から取り寄せてもらって借りました。②の本は、図鑑に近い本なのですが、似ていて識別が難しい昆虫の仲間を集めて、違いを詳しく解説してくれています。例えば、青いシジミチョウの仲間として、ルリシジミ、ツバメシジミ、ヤマトシジミ、ウラナミシジミ、ヒメシジミなどを写真で掲載し、詳しく違いを説明してくれています。他にも、同じように、ミスジチョウ、ゴマダラチョウの仲間、ジャノメチョウの仲間、トンボの仲間、アリの仲間など、本当にこれまでとても困っていた識別を取り上げてくれています。有り難い本です。③は、新しく入館した本が並んでいる棚にあったので、手に取りました。ここ最近、科学教育、外国語教育などが、どのように取り組まれてきているのか、読んでみたいなと思いました。④の本は、山歩きの基本について書いています。最近少し膝が痛くて山には行けていないのですが、気持ちだけは山歩きにつないでおきたいと思い借りました。⑤のモンテーニュの本は、『エセー』が掲載されているので、具体的にどのような内容なのか、読んでおこうと思いました。全部読むにはとても厚い本なので、拾い読みをしようと思います。
図書館から戻ってきてから、午前中留守だった班長宅４軒を回り、３軒居られたので資料を渡すことができました。さらに、夕方７時頃、残りの１軒のおうちに行くと居られたので、今日中に資料を全て渡すことができました。