『昆虫学者の目のツケドコロ』の本を借りる 2022年3月22日(火)
朝から雨が降っています。今日は、大阪市立中央図書館まで行く日です。いつもは図書館まで15㎞を歩いて行くのですが、今日は地下鉄で行くことにします。午後から雨がやむということなので、少し遅く家を出て、午後からもし雨が上がると、中央図書館から天王寺駅ぐらいまで歩こうかなと計画を立てました。
10時過ぎに家を出て、地下鉄で図書館へと行きました。今日返却する本の中で、1冊まだ読めていない本があったので、地下鉄に乗っている時間と、図書館についてから1時間ほど椅子に座って読んで、読み終えてから返却しました。今日は、次のような本を借りました。◆仮想研(033) 『昆虫学者の目のツケドコロ』他3冊を借りました。
①井出竜也『昆虫学者の目のツケドコロ』ベレ出版2021
②山本智之『温暖化で日本の海に何が起こるのか』ブルーバックス2020
③高見沢重富『帰化植物秘話』ほおずき書籍2010
④ジオ多様性研究会『ジオパークを楽しむ本』2013
①の本は、最近出た本でした。昆虫学者がどのように昆虫を観察したり、飼育して研究をしたりしているのかについて、書いているようです。写真を撮るだけでなく、研究をしていくときの視点になるのではないかと思いました。②は、魚の行動が最近変わってきていて、漁業が大変だと時々ニュースで聞くので、海の状況を知るために読んでみることにしました。③は、帰化植物秘話ですが、実は、帰化植物悲話のような本です。帰化植物が人為的に持ち込まれて、いらなくなると邪魔者扱いにされているということです。しっかりした研究をされています。主な帰化植物について深く知ることができそうです。④は、前にも見たことがあると思う本です。そろそろどこかに出かけたいと思うのですが、そのときの、行き先をここから決めてみたいと思います。
1時過ぎに図書館を出たのですが、まだ雨が降っていました。地下鉄で難波駅まで戻り、一度改札を出て、高島屋の本屋でしばらく本を見ました。
福岡伸一『ゆく川の流れは、動的平衡』 定価:1870円(税込) 発売日:2022年3月18日
が、とてもいいなあと思ったのですが、今日は買わずに帰りました。とても素晴らしいのでいずれ買うと思います。
青いマーカーペンを一本、高島屋で買って帰りました。青色マーカーペンの買い換えです。今、手帳には、遊歩のフィールドワークは黄色のマーカー、遊歩の山登りは緑色のマーカー、仮想研の記録は青色のマーカーで記録部分を囲んでいます。自治会しごとばかりして、マーカーで囲むような記録ができない日が時々あります。できるだけ毎日、黄色、緑色、青色のマーカーのどれかで囲んだ記録があるような生活をしようと思っています。先週は、一日だけ、マーカーで囲んだ記録がない日がありました。今週は、月曜日はフィールドワークをした時間を黄色で囲み、今日は図書館で本を借りた記録を青色で囲みました。最近少し膝が痛いので山へは行けていませんが、フィールドワークと、仮想研の読書の記録は、毎日続けたいと思います。