ソメイヨシノが少し咲き始めた  2022年3月21日(月)

 

 今日は春分です。彼岸の中日です。「2022年の春のお彼岸は、3月18日(金)が彼岸入り、3月21日(月)の春分の日が中日で、3月24日(木)が彼岸明けとなる。この期間に寺院では、彼岸会として法要を行う。」と、春分の日の解説に書かれています。

 寒かった今年の冬も終わり、春が始まります。ウメ、マンサク、ミツマタ、ジンチョウゲ、モクレン、コブシ、ツバキ、サンシュユ、トサミズキなどの花が咲き、公園の木々は華やかになってきました。今日はまだ少し寒い朝ですが、これから暖かくなり、次々とさらに花が咲き、虫たちも動き始めます。フィールドワークは、忙しくなりそうです。

 

 今日の自治会しごとは、すでに作ってあるのですが、次年度の子ども会の名簿と、水やり当番表を、必要な枚数印刷をして、配布の準備をしようと思います。同時に、新しい班長さんに配布する、今年度の主な取り組みの日程の連絡を書いて印刷しておこうと思います。また、4月の運営委員会に参加する役員さんのネームプレートを今年も筆書きしようと思います。全部一時にするのは大変ですが、今週中に一つひとつ進めておくようにします。

 

 午後から北野田駅まで歩きに出ました。遊歩(241) 家~管池~石原町田んぼ地域~西除川~北野田駅 のコースです。今しばらくは自治会しごとが一段落しているので、フィールドワークに集中できます。今日で、まん延防止等重点措置が終わります。まだ感染者は多いのですが、確実に減ってきています。しかし、また新たに変異したコロナウイルスが見つかっているとの情報もあり、今年も引き続き、大きな感染拡大があるのでしょうか。

ソメイヨシノが数輪、開花しているのを見ました。もう数日で、大阪でもサクラの開花宣言があると思われます。サクラの開花を楽しみにしているのは我々人間だけでなく、ヒヨドリ、ムクドリ、メジロ達も、今から枝に止まって、開花を心待ちにしているようでした。ピンクのヒメコブシを見ました。また、今日は田んぼの近くで、今年初めて、ツクシの写真を撮ることができました。田んぼ周辺の、ゲンゲや、ナズナ、タネツケバナ、スズメノテッポウ、タンポポ、オオイヌノフグリ、ホトケノザ、ハルノノゲシなどは、冬の間も寒さに耐えて少しずつ咲いていたのですが、暖かくなると一気に分布を広げました。

西除川沿いや、石原町の池には、カモ達が少なくなってきているように思われます。石原町の池のハシビロガモは、まだ少しいるのですが、かなり数が減ってきています。西除川のコガモも、ずいぶん数が減ってきているように思いました。チドリの仲間と思われる鳥の写真を撮りました。シロチドリかなと思うのですが、よく分かりません。似ているチドリの仲間が何種類かいます。

モンシロチョウが多く飛んでいました。写真を撮ることができました。

 

 明日は、大阪市立中央図書館へ行く日ですが、朝から雨になるようです。電車で行くことになるのかなと思っています。