無駄な時間を過ごさずフィールドワーク生活 2022年3月7日(月)
今日、朝からブログの再生回数を見ると、いつもよりも100回ほど、多くなっていました。金曜日に「自ら学ぶ子どもを育てる」という題で幼稚園保護者にお話をして、ビデオ撮りをしました。金曜日の夕方には、幼稚園のホームページにアップされているようでした。幼稚園の保護者の方々が、土日の間に、そのビデオを見て下さっていることが分かりました。お話の最後に、「こぎつねさんぽに出かけよう」と、「きつねTのこぎつねだより」のブログ紹介をしていたので、ブログの再生回数が増えていることから、ビデオを見て下さっていることが分かりました。しばらく、続けてブログを見て下さる方もいるかもしれないので、自然観察についてしっかり発信していこうと思います。
一昨日、自治会の会員数のコピーをしてきているので、今日の午前中、総会資料の袋詰めをしました。10ページある総会資料と、議決権行使書と、投票を入れる封筒の3点を、ビニル袋に入れました。ビニル袋は120枚入り110円、封筒は70枚入り110円のものを2個買って準備をしていました。上記の3点をビニル袋に入れた後、10班それぞれの自治会員数にわけて、レジ袋に入れました。レジ袋は、我が家にあったものを使いました。これで、9日(水)に、各班長さん宅へ配布することができます。少しずつ、早めに準備が出来るようになってきました。
午後から、カメラを持って大泉緑地へフィールドワークに出かけました。遊歩(233) 家~大泉緑地~家 を歩きました。
◆植物は、オオイヌノフグリ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウが、地面をおおっているところがありました。トサミズキかなと思うのですが、つぼみが膨らんできていました。
◆鳥は、ムクドリ、ツグミ、スズメ、アトリなどがいました。池には、ヒドリガモ、オオバン、バン、ホシハジロ、カイツブリなどが見られました。
木々にいる鳥たちは、とても高い所にとまっているので、なかなか写真に撮るのが困難です。逆光になったり、おなか側しか見えなかったりするので、鳥の種類がよく分かりません。
フィールドワークの帰り道、100円ショップで、メモ帳を買いました。
テレビで、フィールドワークをしている人の生活を紹介している番組がありました。北海道を回りながら、いろいろな自然の写真を撮っていました。高齢の方なので、自分の少し先の人生と重ねて見てしまいました。「人生残り少ないので、全ての時間を、自分のために使う」と言っておられて、うらやましいなと思いました。自分は今、自治会会長や、教科書や指導書の執筆や、幼稚園の評議委員など、まだ少しだけ世間とつながっていますが、かつてのように、全生活時間を教師しごとに費やすような状況ではありません。今は、極力無駄な時間をすごさないようにして、フィールドワークと自然の記録を続けたいなと思います。病気にならなかったら10年、できれば20年間、フィールドワーク生活ができるかもしれません。今は、デジタルカメラがあり、パソコンがあり、ネットで記録が発信出来るので、フィールドワーカーにとっては、とても幸せな時代になってきています。