アセビやマンサクの花が咲き始めた 2022年3月5日(土)

 

 今日は暖かくなりそうです。啓蟄です。虫たちも動き始める日なので、午後からは歩きに出たいと思います。朝から、ブログアップをして、昨日の山河遊歩を仕上げて、その後、こぎつね小学校の副校長先生にメールを書きました。文科省の研究校に選ばれたこと、新たな著書の計画をしていることを知らせてくれたので、「頑張っているね」と、伝えました。

 10年日記は、出かけることがあったり、自治会しごとが忙しくなったりすると、すぐに3日ぐらい書かないで放置した状況になってしまいます。手帳は毎日詳しく記録をしているので、それを見ながら書くことは出来るのですが、気をつけなければいけないなと思います。10年日記は、数年書き続けていると、その楽しさが分かって来るはずです。昨年まで書いていた5年日記は、前年度の同じ頃何をしていたかが、よくわかりました。今年から書き始めた10年日記は、1年目が自治会長2期目、2年目が副会長、3年目は、自治会しごとが全て終了してフィールドワーク専科になります。その頃になると、コロナ感染もなくなっているので、自由に旅行へ行くことができると思います。フィールドワークの地域を広げて、自然の記録もより多様になるようにしたいです。今年の2年目の自治会長をなんとか終えると、次年度からは、10年日記が自然観察中心の記録になるはずです。『ドリトル先生航海記』の、航海日誌のようになるのではないかと考えています。

 

 今日は、午後から大仙公園まで歩きました。遊歩(231) 家~御廟山古墳~いたすけ古墳~大仙公園~三国ヶ丘駅 を歩きました。今日は暖かく、寒い風も少し弱くなってきているので、お出かけ日和です。大仙公園には、親子連れがたくさん遊びに来ていました。日本庭園には、65歳以上は無料で入れるので、ツバキ展と、ウメの花を見ました。仁徳天皇陵古墳のすぐ近くに、ビジターセンターが出来ていました。とても立派な建物です。大きなモニターでは、上空から古墳を見た映像を流していました。お土産売り場も、種類が充実してきています。まだ、観光客が少ないのが少し可哀想だなと感じました。早く、コロナ感染が治まり、多くの人達が動き始められたらいいのにと思われます。

植物は、紅梅、白梅があちこちで咲いていました。アセビ、カンザキアヤメ、スイセン、ツバキ、マンサク、ローズマリー、エリカなど、花を付けていました。

鳥は、御廟山古墳の堀に、ハシビロガモがたくさんいて、渦を巻くように回転しながら餌を食べている様子が見られました。回転している渦の回りを、オオバンが取り巻いて見ていました。遠くの方には、ミコアイサが数羽見られました。大仙公園では、ツグミが地面を歩いていました。日本庭園では、池にカルガモが多くいました。コイに与える餌を100円で売っていて、そのコイの餌を、カルガモたちも投げてもらえるのを待っていて、コイと取り合いをしながら食べていました。

日本庭園の入り口近くの白い壁に、キマダラカメムシがいました。

 

 ウメが咲き、アセビやマンサクの花が咲き、早咲きのサクラも咲き始めたので、いよいよ春の自然が動き始めたなと感じました。昆虫も動き始めたので、これから自然の記録が進みます。