行基が作った菰池を見に行く  2022年2月28日(月)

 

 今日は、5時に起きました。すぐに、コーヒーを入れます。コーヒーが入るまでに少し時間がかかるので、その間に、着替えをしたり、ウサギのぽんたの世話をしたりします。コーヒーが入ると、コーヒーカップを持って2階の自分の部屋に上がり、いつものように、まずはブログアップをして、次に昨日の山河遊歩を仕上げます。5時に起きると、7時までに時間があるので、朝の間にするべきことが全部できます。これから日の出が早くなってくるので、早起きになります。早く起きて、早く寝る生活リズムが、自分にはいいようです。

 2月も今日で終わりです。自治会しごとで、忙しい毎日でした。これまでの歴代会長さんは、このような多くの自治会しごとを頑張ってこられたのだなあと、尊敬してしまいます。朝食後、総会資料の最後の見直しをして、ページ数を貼り込んで完成させたので、ほっとしました。

 

 今日は、歩きに出ることにしました。遊歩(230) 家~白鷺公園~菰池~水賀池~深井駅 の4㎞を歩きました。初めて歩くコースです。白鷺公園では、今日も、モズの写真を撮りました。白鷺公園を通り抜けて、泉北高速鉄道線の高架に沿って、南へと歩きました。大きな二つの池を見るのが目的でした。一つは菰池、もう一つは水賀池です。どちらもとても大きな池ですが、これまでは泉北高速鉄道線の電車の中から見ていただけでした。近くで見るのは今回が初めてです。どちらの池の周辺もよく整備された公園になっていました。カモたちも泳いでいました。近くの人達がウォーキングするのにちょうどよい所だと思いました。菰池は、行基さんが作った池だと知りました。

菰池では、ヒドリガモ、オオバン、カイツブリ、アオサギ、コサギが見られました。自然豊かないいところだなと思いました。水賀池には、ほとんど鳥はみられませんでした。

 

 菰池についてネットで調べてみました。

「菰池(こもいけ)は、大阪府堺市中区土塔町にあるため池である。奈良時代に行基が、農業(灌漑)用水を貯めるために、谷をせき止めて作った池である。菰池の名称の由来は池の周りに菰の木が多数生えていたため。」(Wikipedia)

「郷里の和泉国へ帰ってきた行基は、泉北の檜尾池を手はじめにため池を各地に作ります。中区深井の菰池、西区草部の鶴田池なども行基によって築かれたため池です。」(つーる・ど・堺)

「菰池地域住民:菰池の白鷺が年々増えて、繁殖時期にはたくさんの巣から雛がかえっています。暖かくなると住宅地まで飛び、昼夜問わず鳴き声がうるさいです。増えないように対策してください。」

「堺市産業振興局農政部農業土木課:菰池は、地区の共有財産であり、ため池本来の利水、治水機能を活かしながら、広場や遊歩道の設置など周辺の整備を行い、人と水がふれあえる整備を行い、平成5年から地元3町自治会と共同で管理しております。菰池の白鷺につきましては、当課といたしましても状況を把握しており、昨年の10月には、営巣対策として、樹木の伐採や枝の強剪定(間引き)、巣の撤去等を行い、現在、経過観察中であります。引き続き状況を注視し、随時対策を検討していきたいと考えておりますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。」(堺市)

 次に水賀池についてネットで調べてみました。

「昭和60年に開設した公園で、災害時の一次避難地の機能を有した面積約1.98万平方メートルの地区公園です。泉北高速鉄道深井駅の近く(東へ約170メートル)に位置し、水賀池を囲んで整備されています。公園の外周には市の花木であるツツジが植えられており、見ごろの時期になると、公園を囲むように赤、白、ピンクの花を楽しんでいただけます。公園には、約2万5千株(白色約5千株、赤色約1万株、ピンク色約1万株)のヒラドツツジが植えられています。見ごろは、例年4月下旬から5月上旬です。水賀池の外周は約800メートルの園路が整備されており、ウォーキング等で利用いただいています。また、園路沿いにはサクラが植えられており、例年3月下旬から4月上旬には、満開のサクラを楽しんでいただけます。」(堺市)

 

 午後からは、孫の学習机を買う予定なので、ニトリへ下見に行きました。いくつかいいなと思える学習机がありました。水曜日に、孫と一緒に買いに行こうと思います。すぐには配送されなくて、4月末になるということを聞いて、ちょっとショックを受けました。ある程度、在庫を持っておいてほしいなあと思いました。

 

ニトリから帰って、次は、自治会内の掲示板に掲示をしに回りました。

その後、深井駅近くのケーキ店でケーキを買ってきたので、母に来てもらって、一緒にコーヒータイムをしました。