今年の春一番が待ち遠しい  2022年2月20日(日)

 

 日曜日です。昨日は、「三寒四温」について調べたのですが、今日は「春一番」について調べます。

「春一番とは季節が冬から春へと変わる時期に、初めて吹く暖かい南よりの強い風のことを言います。近畿地方では、立春(2月4日頃)~春分(3月20日頃)の間に、低気圧が日本海にあって、南よりの最大風速が8m/s以上となり、最高気温が平年(または前日)より高くなった初めての日に、気象状況を総合的に判断して発表しています。春一番が吹くと暖かい南風により気温が上昇し、融雪による洪水や強風による災害、雪が多い地方では雪崩が起こりやすくなります。一方、その翌日は日本から見て西の大陸側の気圧が高く、東の海側の気圧が低い西高東低の冬型の気圧配置となり、強い北風が吹いて寒さが戻り、突風を伴うことも珍しくありませんので、海や山のレジャーなどには注意が必要です。年によっては、この期間に日本海を発達した低気圧が進まず、南よりの強風が吹かないで春一番が観測されない年もあります。春一番は、梅雨入り・梅雨明けのような気象情報とは違い、季節のお知らせとなっているため、統計を取っていません。」(大阪管区気象台)

 昨年近畿地方では、3月2日に春一番が吹いています。早く春一番が吹いて、一度、寒気をそっくり入れ替えて欲しいものです。冷え切った建物や地面を暖めてもらえると、寒さも少し楽になります。

 

 午後1時から、自治会の班長さん、運営委員さん宅へ、今年一年間のお礼状と、粗品(ゴミ袋)を配布しました。副会長と一緒に16軒の家を回りました。ゴミ袋16袋は重いので、自転車の荷台に載せて、押して歩きました。ほぼ家におられたので、一気に配布することができました。一軒だけ留守だったので、夕方5時過ぎにもう一度訪問しました。また、小学6年生の子ども5人にも、自治会から卒業祝いとして、3000円の図書券を配布しました。12月末に、小学生全員に1000円の図書券を配布していて、今回は6年生にさらに卒業祝いを配布しました。これでも、昨年までの子ども会支援金の3分の1の支出でした。当自治会では、しばらく子ども会は再開されることはないようです。もし、昨年までのように、連合子ども会が活発に活動を始めて、当自治会の子ども達も参加していくようになると、また子ども会が再開されるかもしれません。ちなみに、当自治会の高齢者クラブは、連合の高齢者クラブの活動に参加していません。同じような活動になっていくのではないかなと思います。

 

 今日は、自治会のお礼状配布の後、2時から歩きに出ました。遊歩(225) 家~白鷺公園~家 です。

白鷺公園に梅の花が咲いているかなと見に行ったのですが、白鷺公園はサクラの木ばかりでした。サクラが咲いている頃に、行ったことがないので、今年は見に行こうと思いました。ソメイヨシノばかりなので、まだつぼみは堅いのですが、一本だけ、カンヒザクラ(寒緋桜)があって、花を咲かせ始めていました。

池の鳥たちは、元気でした。ヒドリガモが多くいるのですが、人が近づくと寄ってきます。餌をあげる人が多いのでしょう。カルガモ、オオバン、バン、アオサギ、コサギも見られました。ハトやスズメも餌をもらっているのか、あまり逃げないようです。