タラの芽とフキノトウが並ぶ  2022年1月18日(火)

 

 今日は朝から、修理を頼んでいる看板屋さんから電話が入り、自治会5カ所のうちの1カ所の掲示板の修理をお願いしました。看板の修理は、25000円かかるようです。また、もう一つの掲示板は、支柱のペンキが剥がれてきていて、汚くなっています。それもさび止めをして、ペンキの塗り替えをしたいと思います。副会長さんと相談すると、副会長さんがもう少し暖かくなると、自分でやってみると言うことでした。そのようなお仕事に関わっておられるのかもしれません。会長としては、自治会費が毎年残ってきているので、経費をかけて仕事を進める方がいいかなと思うのですが、やる気を出しておられるようなので、お任せすることにしました。

 朝から二つの交渉をしたので、10時頃には一日分のエネルギーを使ったような気分になりました。最近、一年間会長をしてきて、自治会費を執行しているのは、自分一人だと言うことが分かってきました。自分が積極的に動かないと、行事もそれに伴うお金の活用も、何も進まないということです。本来、お金を使うことが得意でないので、大変な仕事だなと感じています。

 

 昼前になって、車で道の駅しらとりへ野菜を買いに行きました。今日、目についたのは、タラの芽、フキノトウでした。値段は高いですが、今の季節しか見られない旬のものです。もちろん我が家は購入しません。果物は、ミカンとリンゴとイチゴが売り場面積を広く占めていました。ミニトマトは、品種が多くなってきました。また、大きなダイコンが、100円前後で並べられています。カブも安い値段です。キャベツやハクサイも、求めやすい値段です。スナップエンドウ、サヤエンドウ、キヌサヤが、並び始めています。今日は、家用の花の苗を買いました。サクラソウ、パンジー、プリムラを買いました。どの苗も60円でした。 

 

仮想研(013)『自己デザインする生命』を借りる。午後から、堺市立北図書館へ自転車で行きました。雪がちらついていました。今日は、『福岡伸一の本棚』で紹介していた本の中から選んでネット予約していた本を3冊と、図書館で見つけたお習字の本2冊を借りました。

①    J・スコット・ターナー『自己デザインする生命』青土社2009

②    マイクル・クライトン『アンドロメダ病原体』早川文庫1976

③    朽木ゆり子『フェルメール全点踏破の旅』集英社新書2006

④    石飛博光『三行の手紙とハガキの手帳』小学館2001

⑤    永守蒼穹『一字の年賀状』可成屋2002

『自己デザインする生命』の本は分厚く難しそうなので、読むのに時間がかかる本です。飛ばしながらでも、最後まで読みたいと思います。『アンドロメダ病原体』の本は、有名なSFなのですが、短編集ではありませんでした。これもかなり長大な作品でした。次の、フェルメールの作品全点は、世界に30数点しかないようです。それを、集英社の企画で、ジャーナリストの朽木ゆり子さんが3週間で世界を旅して見て回り、書かれた本です。④と⑤の本は、書道の練習のために借りてみました。