近くの小学校でも感染者が出ている  2022年1月17日(月)

 

 今日は、月曜日です。近くの小学校では、コロナ感染者になった先生、子ども数人がいるようです。子ども達にも感染者が広がってきているということは、すぐ近所まで蔓延が迫ってきていると思われます。ライフやダイエーなどに買い物に行くときも、細心の注意が必要になってきました。過去最高の感染者数になっているのに、大阪は重症者が増えていないので蔓延防止等重点措置や緊急事態宣言をまだ出していませんが、自分としては絶対に感染したくありません。そのためには、個人的にはこれまで以上に最高の危機管理をしなければいけないと考えます。

 一方、歩きに出るだけでは感染することはないと考えています。運動不足は、とても危険な事です。筋肉は使わないと、一日1%減ると言われています。家の中で10日間も自粛していると1割近く筋肉が減るので、歩けなくなってしまいます。一番感染に関して危険な状況は、マスクを外して人と話をする会食です。電車も、すいている時間に、できるだけ座らないで、人から離れるようにして乗ること、手すり等を一切触らないこと、などに気をつけています。これから3ヶ月ほど、上手に生活をしていくようにしたいです。1万歩ほどのフィールドワークに出る、朝夕30回のスクワットを続けていきながら、コロナと付き合っていくようにします。

 

 今日は少し寒いのですが、公園の花の植え替えをしました。冬を越せない花がいくつかあったのでそれらを取り去り、そこにパンジー、ビオラ、デイジー、ノースポールを植えました。土も少し足しました。全てのプランターがきれいになりました。水やりに来てくださる当番のご家庭も、気持ちよく水をやることができると思います。

 

歩きに出るつもりだったのですが、午後からも曇り空で太陽が出ないので、今日は本を読むことにしました。仮想研(012) 『宇宙の物質はどのようにできたのか 素粒子から生命へ』を読む。 とても難しい本でしたが、なんとか最後までページをめくりました。ビックバン宇宙の歴史と物質生成、素粒子の標準理論、LHC加速器、ヒックス粒子発見、反物質とは、CP対称性の破れの発見、バリオン数またはレプトン数の破れ、クォークの性質とクォーク・グルーオン・プラズマ、元素合成、星間分子、生命の起源を探求する、星形成領域におけるアミノ酸前駆体の探査、中性子星の奇妙な物質、宇宙のダークマターの探索の将来、などなど、さらに少し数式が出てくるので、ほとんど分からない分野の内容でしたが、宇宙物理の分野では、すごい研究がなされていることは伝わってきました。この宇宙ができて138億年が経っていて、星や星間物質や生命がどのように出来てきているのかを解明しようとしています。リチャード・ドーキンス『利己的な遺伝子』も難しい本でしたが、さらにさらに難解な分野の本でした。たまには、このような本もページをめくっておいて、物理分野の言葉に接しておくことも大切かなと感じました。