池沿いの地図にない道を知る 2022年1月15日(土)
寒い朝です。これから1ヶ月は、一年間で一番寒い時期です。2月末まで、耐えなければいけません。しかし、8月の暑さに比べると、まだましだといえます。8月の昼間の暑さは、35度を超えて40度近くになるので、到底歩きに出ることはできないのですが、冬の寒さは大きめのコートをすっぽり着ていると、歩くことはできます。今、寒いと言って出ることをためらっていると、年間200日のフィールドワークは達成できなくなります。先週(3~9日)は、4日間歩いています。今週はまだ3日しか歩けていません。土、日の二日間歩いて、今週(10~16日)は週5日歩くようにしたいと思います。歩くと、新しい自然の発見があります。毎回、1つ、2つ、新しい発見や記録ができると、一年間ではかなりの数になります。
今日は午前中に、ペン字の練習で、2枚作品を書いてみました。まずまずのできとなりました。漢字と仮名のバランスが少しよくなってきたように思います。仮名の続き具合も書き慣れてきました。次は、漢字から仮名へとなめらかに続くようにしていくことが課題になります。まずは一年間の目標を持っています。8月から始めたので、今がちょうど中間点です。あと半年、さらになめらかに書けるようになって、ペン字、筆書きの手紙を、人に出せるようになりたいです。歌の歌詞をノートに書き出しておいて、それを作品に仕上げていく方法は、よかったなと思います。書く題材に困りません。
午後から9.6度になるので、少し薄着で歩きに出ることにしました。遊歩(208) 家~石原町の池~家 を歩きました。コロナ感染者が大阪では過去最高の人数となり、電車に乗らないコースを選びました。1月1日から今日15日の間に、10日歩きに出ています。今のところ、全て違ったコースを歩いています。
◆まず、金岡南中学校の南側の池を見ました。オオバン、カルガモが泳いでしました。次に石原町の池を見ました。ミコアイサが来ていました。また、多くのハシビロガモが隣の池にいました。親子連れが餌をあげていると、ハシビロガモは近づいてきて、餌をもらっていました。キンクロハジロは、多くのハシビロガモに混じって1羽いました。池の岸には、コサギが数羽見られました。
◆植物は、センダン、ロウバイ、スズメノテッポウ、ハコベ、ゲンゲ、オオイヌノフグリ、タネツケバナ、シロツメクサ、ヒメジョオン、カラスムギなどの写真を撮りました。
今日は、金岡高校の東側と南側の二つの池を見ることができました。金岡高校北側は、広い田園地域になっていて、その真ん中あたりの田んぼの世話をしている人と、前から顔見知りになっています。今日も、田んぼ近くの小屋におられたので挨拶をしました。「オオタカがいたか?」「見てないです。今日は、石原町の池でカモの写真を撮ってきました。」「このむこうにも池があるよ。カモが来ているときもあるよ。」「このあぜ道通っていいですか。」「いいよ、いいよ。ここを少し行くと池の堤防に出て、ぐるっと池に沿って歩くとコンビニの方へ抜けられるよ。」「ありがとうございます。」と会話をしました。これまで見ていない池に出会うことができました。とても静かな池でした。今日は、カモたちの姿はありませんでした。新しい探索コースが増えました。地図に載っていない、少し広いあぜ道のコースです。
17時から、連合自治会の会合がありました。連合会長の話がいつも長いので、出席するのがおっくうになってきています。さらに今日は、それぞれの自治会が連合自治会館の掃除に割り振られていて、その掃除担当の日に来なかった自治会を非難していました。各自治会によって、いろいろな事情があると思うので、個別に出来なかった事情を聞いたり、追加の掃除のお願いしたりするようにすればよいのに、各自治会の会長が集まる場で非難をするのはパワハラに当たります。また、過去最高の感染者数になっているのに、小部屋で大勢が集まる会合をします。世の中って、このようなワンマンな方の判断で、かなり危険な判断で動いていることが感じられました。他にも、いろいろあるのだろうなあと思います。