山河遊歩を365日続けて書いた  2021年12月31日(金)

 

 一年の最終日になりました。今年の1月1日から書き始めた山河遊歩が、何とか今日まで続けられて、365号を迎えることができました。無事に一年が過ぎようとしています。小学校で担任をしている時、毎年、4月から学年便りや学級便りを書いていました。学年便りは、週に1回だったので、毎年35〜40号ぐらい書きます。学級便りは、自分の学級の子ども達に出すお便りで、毎年いくら頑張っても100号の手前で終わっていました。理科専科教諭の時は理科便りを書き、副校長の時は学校便りを書きました。在職中は、毎年お便りを書き続けていて、書くことが習慣になっていました。退職してからお便りを出すことが無くなったので、どうしようかと悩んだ結果、自分のためのお便りを書いて、ブログに掲載することにしました。最初書き始めたのが、「晴歩雨読」という題名で、約5年間で、999号まで書きました。晴歩雨読の書き始めの頃は、4校の大学の講義と、幼稚園の自然遊び担当で毎日午前中は園児と活動をしていたので、晴歩雨読は時々書いて、ブログに掲載していました。途中から、毎日書くようになり、999号まで続きました。それが丁度1年前の今日でした。1000号まで書くつもりでしたが、2020年12月31日に、幸運にも999号目となりました。きりが良いので、2021年1月1日から新たなシリーズ「山河遊歩」を001号から書き始めました。この山河遊歩は、一年後の今日で終わるのではなくて、1200号を目指して、これからも続けて毎日書くことにしています。あと835号書くつもりです。理由は、自治会の仕事がすべて終える、2024年3月31日まで書くことを目指しているからです。1200号を書き終えると、自治会の役職からは解放されるので、全くの自然観察だけができるフィールドウォーカー生活をすると決めています。新たな生活を始めたいと思っています。まだ来年1年は、2年目の会長をしなければならないので、もうしばらく大変な仕事が続きます。再来年は、副会長となり補佐職になるので、少し楽になると思っています。来年の今頃、「あと1年と3か月で、自治会の仕事を終えられる」と、喜んでいる予定です。

 

 今日は、朝から冷たい風が吹いてとても寒い日だったのですが、自治会の掲示板に、昨日書いた筆書きの新年の挨拶を、掲示しました。12月の掲示物を全部取り外して、1月の警察署からのお便りと、その手書きの新年の挨拶を並べて貼りました。上手ではないので恥ずかしいのですが、筆書きデビューをしました。最近あちこち歩いているとき、お寺の門前に、筆で書かれてある格言を見付けると、写真を撮ったりしていました。他人が書いたものは、上手、まあまあなどと、平気で言っていたのですが、自分の書いたものを貼ると、恥ずかしくなりました。 

 年賀状は、今年もなかなか書けないで、今日、半分ぐらい書きました。毎年、お正月になってから書いていて、今年もそのようになってしまいました。困った性格だなと、嫌になります。早くから準備はしていたのに、お正月にならないとできません。