履中天皇陵古墳でミコアイサを見る 2021年12月16日(木)
夜寝て朝起きると、昨夜より元気になっているのが良く分かります。夕べできなかったことが、朝からなら、集中して進めることができます。文章を書いたり、身の回りの整理をしたり、本を読んだり、絵を描いたりと、朝なら一気に能率よく取り組めます。人の体は、すごい仕組みになっているなと感じます。寝て起きてもリセットされなくなると何もできなくなります。規則正しく栄養を摂る、運動をする(フィールドワークとスクワット)、きちんと歯磨きをする(昨日の歯の健診で言われた)、6時間ほどの睡眠をとる、時々深呼吸をするなど、健康管理を続けて行かなければいけないなと思います。無理ができない年齢になってきています。
昨日、歯の検診と歯間の掃除をしてもらって、とてもすっきりしました。家の近くに、予防を中心に見てくれる歯科医院があるのでとてもいいなと思います。同じように、筋肉の状況、骨の歪みなどを定期的に見てくれて、運動などの適切な指示をしてくれる整形外科か整骨院があればいいのにと思います。以前、金岡体育館で、健康診断として、骨密度と体の部位ごとの筋肉量などの測定があったのですが、今はコロナ感染拡大で、予防接種会場などになってしまって、そのような取り組みがありません。
今日は、大仙公園の方へ歩きに出ました。遊歩(194) 家〜御廟山古墳〜いたすけ古墳〜履中天皇陵古墳〜津久野駅 を歩きました。3つの古墳のお堀、大仙公園の植物などを観察しながら、津久野駅まで13000歩程歩きました。今日は、風がなく、昼間の気温も15度ぐらいまで上がったので、お散歩には丁度よい一日でした。夕方から雲が広がり、夜には雨が降り出すようです。
◆御廟山古墳には、カルガモ、オオバン、マガモ、カイツブリが見られました。また、アオサギもいました。寒くなってきたのでカメはずいぶん少なくなってきましたが、まだ数匹甲羅干しをしているカメがいました。いたすけ古墳には、以前はコガモがいたのですが、今日は1羽も見られませんでした。履中天皇陵古墳の広いお堀には、ミコアイサが群れで来ていました。その他、ホシハジロ、マガモ、カワウなども見られました。大仙公園では、ヒヨドリとカラスが、たくさん飛び回っていました。空高くには、ケリの飛んでいる姿を見ました。久しぶりに見ました。
ミコアイサは、昨年も、履中天皇陵古墳には来ていました。今年も、群れでやってきていました。とても目立つ色をしているので、その姿を見るだけでも楽しくなります。パンダのような、また、パンクファッションのような姿です。あまりあちこちの池で見られないので、見つけると嬉しくなります。
◆昆虫は、家の近くの公園で、ビオラの花がら取りをしているとすぐ近くに、ツマグロヒョウモンの雌が飛んできました。羽はぼろぼろでしたが、卵を産みにきているようでした。御廟山古墳の遊歩道では、ヤマトシジミ、ニホンミツバチの写真を撮りました。
◆植物は、ビワ、ダリア、フヨウカタバミ、ボケなどの花の写真を撮りました。タラヨウの赤い実、モクレンの冬芽、ユリノキの実、マサキの実、クチナシの実、などの写真も撮りました。ボケの花は、今期初めて写真を撮ることができました。サザンカは、今あちこちで咲いていてるのが見られ、華やかです。