大学・高校教育についての本を借りる 2021年12月14日(火)
今日は、堺市の図書館に行く日です。とってもよい天気なので、図書館で本を借りてから、北へと歩こうと思います。朝から、ブログアップをして、昨日の山河遊歩を仕上げて、図書館へと行きました。昼間は小春日和となりました。
◆図書館では次のような本を借りました。
①佐藤優・松岡敬『いま大学で勉強するということ「良く生きる」ための学びとは』岩波書店2018
②皆川雅樹編『持続可能な学びのデザイン 公共・歴史総合への架け橋』清水書院2021
③秋田喜代美『学びの心理学 授業をデザインする』左右社2012
今回は、教育関係の本ばかりを借りました。前回、佐藤学さんの本を借りて、教育についても読んでおくことは大切だなと思い、3冊借りました。①は、佐藤優さんと、同志社大学学長が、対談している本です。大学生の学びについて、書いています。②は、高校「社会科」の授業実践について書いた本です。多くの高校教育は、教え込み教育になっていて、学生が主体になって学ぶことが殆どなされていません。この本では、そのあたりがどのように書かれているのか楽しみです。③は秋田喜代美さんが、書かれた本です。秋田喜代美さんは東京大学の先生です。自分が附属小学校の主幹教諭をしている時、研究会でご講演をお願いした先生です。とても忙しい先生なので、3年先の講演をお願いして、自分が退職してから来ていただくことになりました。かつて一度読んだかもしれないのですが、たまたま図書館で出会い、読んでみることにしました。
今日は、図書館で本を借りてから、北へと歩きました。遊歩(193) 家〜堺北図書館〜天王寺駅 を歩きました。今日はいつもの御堂筋線沿いではなくて、数本西側の道を北へと歩きました。いつもと違う道を歩くと、天王寺駅への10㎞の道でも、気分新たになります。しかし、都会の中の道なので、目新しい植物や昆虫には出合うことができませんでした。
◆植物は、オリーブの実、スミレの花の写真を撮りました。
◆昆虫は、ヨモギハムシ、アブ、ツマグロヒョウモンの幼虫、の写真を撮りました。
この前読んだスクワットの本には、太ももの前や後ろの筋肉、お尻の筋肉など全てを使うように歩くとよいと書いていました。そこで今日歩くときに、足先を出す向きを変えたり、けり出す向きをいろいろ変えたりして、足の太ももの後ろ側や横側の筋肉、お尻の筋肉をなるべく使うように意識しました。これまで都会の平地を歩くだけなら、つい膝から下のふくらはぎだけを使って歩いていたようでした。今日、膝から上の大きな筋肉を使うように心がけると、膝が痛くなったり、足の裏が痛くなったりしないで、10㎞を殆ど疲れないで歩きました。スクワットを毎日している成果もあると思います。