仁徳天皇陵古墳でカワセミを見る 2021年11月26日(金)
今日の朝はそれほど寒くなく、昼間も昨日のように17度ぐらいまで気温が上がるようです。今日も歩きに出るようにしようと思います。今日は、大仙公園の方へ歩いて、御廟山古墳、いたすけ古墳、仁徳天皇陵古墳のカモ達の様子を見に行くようにします。
まず朝から、昨日の山河遊歩を仕上げました。手帳の整理、5年日記の整理もしました。これから、「一日一か所の整理」「一日一捨」と言うような生活をしながら、年末まで徐々に大掃除をして、すっきりした部屋にしていくようにしたいです。標語を目につく所に貼って、実行していくことにしました。
今日は、11時頃から歩きに出ました。遊歩(183) 家〜御廟山古墳〜いたすけ古墳〜大仙公園〜堺市立博物館〜仁徳天皇陵古墳〜三国ヶ丘駅 を歩きました。久しぶりに博物館に入りました。マイナンバーカードを見せることで、無料で入ることができました。博物館は、世界遺産になってから、展示が綺麗になっていました。動画を見るシアタールームもできていました。吉村知事が二年後にある世界首脳国会議G7を大阪で開催して、食事を堺市のこの大仙公園近くで行うと、ニュースで伝えていました。大仙公園の近くに、そんな食事場所や高級ホテルがあるとは思えないのですが、これからできていくのでしょうか。街がまだ、美しくないので、先ずはそこから頑張らないといけないと感じます。
◆鳥は、御廟山古墳で、オオバン、カルガモ、ヒドリガモ、ダイサギ、アオサギ、ハジロカイツブリを見ました。いたすけ古墳では、コガモを見ました。仁徳天皇陵古墳では、カルガモ、アオサギ、カワセミがいました。カワセミは、2羽が並んでいる所の写真を撮ることができました。
◆植物は、フウセントウワタ、フヨウカタバミ、メタセコイア、ジュウガツザクラ、エノキ、ツツジの花、などの写真を撮りました。
今日は、カワセミを近距離で初めてじっくり見て、写真も撮れたので、カワセミについてネットで調べてみました。
「全長17cm。くちばしは体の割に長い、魚取りにすぐれた鳥です。日本では全国にすんでいます。巣は土崖に横穴を掘ってつくります。池、川など淡水域の水辺で餌をとるのが普通ですが、離島などでは海岸で餌をさがすものも少なくありません。渓流や池沼などを見下ろす木の枝に静かにとまっていて、水中の獲物をとったり、水面をかすめて一直線に速く飛んだりしています。羽色が鮮やかで、翡翠(ひすい)のような体色から、飛ぶ宝石ともいわれ、その美しさは古代から注目されていました。また、昨今、現代人にもこれほど人気のある鳥も少ないでしょう。形態の美しさもさることながら、昭和40年以降の自然環境破壊で「ほろびゆく自然のシンボル」として扱われているためでしょうか。最近は都心でもすっかり回復しましたが、東京に清流が戻ったことにはなりません。清流にすんでいたメダカ・オイカワのかわりに、汚水にも強いフナやモツゴが増えてきたように、カワセミは自分たちの生活を変えて新・カワセミとしての存在をアピールしているのかも知れません。」(サントリー)