年末までに遊歩200を目指す  2021年11月23日(火)

 

 今日は、大阪市立中央図書館に行く日です。15㎞を歩いて図書館まで行こうと思って、昨夜は早く寝ました。朝4時に一度時計を見ました。次に5時に時計を見ました。5時30分に起きて、6時30分には、出発しようと思っていたのですが、次に目が覚めたのは6時30分でした。結局、7時30分に家を出発することになってしまいました。

 予定より出発が1時間遅れたので、地下鉄で長居駅まで電車に乗り、長居駅から歩き始めることにしました。遊歩(180) 長居駅〜大阪市立中央図書館〜難波駅  長居駅〜家、を歩きました。大阪市立中央図書館からの帰りは、難波まで歩き、難波駅から地下鉄に乗り、長居駅で降りて家まで歩きました。朝は出発が遅れて長居駅まで電車に乗ったのですが、今日の歩いた合計の距離は、家から図書館まで歩き、さらに難波駅へと歩いたことになりました。約20㎞、27000歩を歩きました。

 今日で、今年の1月1日から記録している遊歩が、180となりました。一年365日とすると、あと3日歩くと遊歩183となり、二日に1回は、フィールドワークに出かけていたことになります。さらに、11月末から12月もこのペースで歩くと、年末には、遊歩はぎりぎり200になると思います。200はいい数字です。「一年間で200日ほど、フィールドワークに出かけている」と言うのは、人に説明しやすい数字です。二日に1回よりも分かりやすいので、今日からは、遊歩200を目指して、二日に1回は歩きに出かけるようにしようと思います。

 

今日は、図書館で次のような本を借りました。 

①マーリーン・ズック、渡会圭子訳『私たちは今でも進化しているのか?』文藝春秋2015

②川尻秀樹『「読む」植物図鑑vol.5』全国林業改良普及協会2020

③カズオ・イシグロ他6、大野和基編『知の最先端』PHP新書2013

④小林弘幸『死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい』幻冬舎2017

 ①の本は300ページほどの単行本で、読むのに時間がかかりそうな本なのですが、借りてみることにしました。②は、第5巻で、1〜4が既に出ています。この本も400ページ近い本で、全部読めるかどうかわからないのですが、取り上げている植物、昆虫などが、最近見かけているものばかりなので、どこから読んでも面白いと思いました。③は、7人の天才が述べていることをまとめた本です。シーナ・アイエンガー、フランシス・フクヤマ、ダロン・アセモグル、クリス・アンダーソン、リチャード・フロリダ、クレイトン・クリステンセン、ガズオ・イシグロの、7人です。大野和基さんは、ジャーナリスト。コーネル大学で化学、ニューヨーク医科大で基礎医学を学んだ人です。それぞれの方の名前を知るだけでもいいと思い、読んでみることにしました。カズオ・イシグロさんしか知らなかったので、知の世界を広げなければいけません。④は、これからも歩き続けたいので、死ぬまで歩ける足をいかに保ち続けるか、研究をします。この本は、スクワットの仕方が丁寧にかかれた本です。

 

 午前中に20㎞を歩いていると、達成感があり、午後からは、この山河遊歩を書いたり、写真の整理をしたりできます。やはり、先に歩いて、午後から文章や写真の整理をして、夜は本を読むという生活がいいかなと、今日は思いました。