健康診断の結果をかかり付け医に診てもらう 2021年11月16日(火)
今日は、朝からかかりつけの病院に行き、夏に受けた健康診断の結果を、見てもらいました。今年の健康診断では、特に肺のCTを撮ってもらっているので、CDに入ったデータも持って行きました。健康診断の所見では、いくつかの疑いを書いていたので心配をしていたのですが、今日診てもらったかかりつけの先生は、私はまったく健康に見えますよと判断してくださいました。煙草を吸ったりしていないので、このまま健康生活を送ってくださいということでした。血糖値と、中性脂肪の値が少し高いのですが、まだ境界領域です。これらは、働いているころよりは少し良くなってきているので、来年の健康診断では、健康レベルにまで下げられるといいなあと思っています。食事、運動をバランスよく考えて、健康生活を続けたいと思いました。病院はとても混みあっていたので、昼までかかりました。その間に、本を1冊読み終えることが出来たので、案外よかったです。
◆午後から、堺北図書館に行きました。予約していた本3冊と、他2冊を借りました。
①斎藤孝『「できる人」はどこがちがうのか』ちくま新書2001
②斎藤孝『論語力』ちくま新書2011
③河野英太郎『福沢諭吉現代語訳学問のすすめ』BSクリエイティブ2017
④部屋を考える会『部屋を活かせば人生が変わる』夜間飛行2013
⑤石飛博光『三行の手紙とはがきの手帳』小学館2001
斎藤孝さんの①②の2冊は、先週読んだ「ちくま新書」の本の最後の部分にある、出版物一覧から選んでいました。借りたいなと思うものを手帳に書き出しておいて、先週の金曜日に堺市図書館のネット検索を通じて予約をしておいて、借りました。いい感じに、ネット予約が使えています。堺市各地の図書館から取り寄せてもらえるので、すごいサービスだと思います。④の『部屋を活かせば人生が変わる』の本は、図書館でたまたま見つけた本です。最近少し部屋が散らかってきているので、この本を読んで片づけのエネルギーをもらいたいと思います。時々片付けの本を読むと、モチベーションがあがります。買ってまで読むのはもったいないなと思うので、時々図書館で借ります。この手の本は、借りた日に殆ど読んでしまいます。⑤の本は、書家の人が書いた、手紙や葉書の書き方の本です。とっても上手な書家です。自分が今練習している、ペン字や筆書きの練習で目指すべき方向が分かるので、手元にこのような上手な人の本を置いて時々見るようにしています。
新書を二日に1冊ぐらい読むのはいいことだなと思います。大学の講義の1,2回分の内容がつまっています。本によっては、半期の講義分もあるような内容の深いものもあります。退職してから大学に通っている方の話を時々聞くのですが、自分は、少し面倒だなと思い、独学で本を読み続けて、自分のペースで学ぼうと思っています。そのためには、週に1回、大学へ通うつもりで図書館へ必ず通い続けています。今は、斎藤孝さん(明治大学教授)の本が読みやすいので、集中して読んでいます。膨大な冊数の本を書かれているので、まだまだ読むべき本がたくさんあります。