朝には上がるはずの雨が一日中降り続く 2021年11月9日(火)
天気予報では、雨は午前7時ごろに上がって、昼前には太陽が出てくると言っていました。気象庁の雲の動きを見てもそのような感じなので、7時30分ごろ雨が上がったので、大阪市立中央図書館へと出発をしました。今日はとりあえず、昭和町駅まで地下鉄で行き、そこから中央図書館まで歩くつもりでした。地下鉄昭和町駅の改札を出て、地上に上がると雨が降っていました。すぐやむかなと思って歩き始めたのでが、ずっと降り続いています。天王寺まで一駅を歩いたのですが、一向にやむ気配がありません。そこで仕方なく、天王寺駅からまた地下鉄に乗り、図書館のある西長堀駅まで行きました。図書館には9時20分ごろ着きましたが、まだ雨が降り続いています。
◆今日は、大阪市立中央図書館で、次のような本を借りました。
①斎藤孝訳『現代語訳学問のすすめ』ちくま新書2009
②佐々木類『静かなる日本侵略』ハート出版2018
③崔虎敏著・宇田川敬介訳『習近平の肖像』飛鳥新社2015
④鈴木海花『どんどん虫が見つかる本 虫を楽しむ!365日』文一総合出版2017
①の『現代語訳学問のすすめ』は、『現代語訳福翁自伝』が面白かったので、続けて読むことにしました。帰りの電車の中で、第一章を読んだのですが、とても面白い内容です。一気に17章全部を読んでしまうと思います。②と③は、最近の中国の進出がすごいので、読んでおくことにしました。コロナ感染拡大の前、多くの中国人が大阪へ来ていました。難波周辺には、小さなホテルもたくさんできていました。中国人資本で、雇っている従業員も中国人、もちろん泊まるのも中国人というような状況でした。また、難波のビックカメラも、中国人向けの販売が盛んで、日本人がカメラやパソコンを見に行くのが、少し気が引けるような売り場の状況でした。今は、コロナ感染拡大で、観光客が少なくなっているので丁度よいのかもしれません。コロナ感染拡大が無かったら、知らない間に中国人が大阪の街にたくさん住んでいて、いろいろな所を買い取っていくようになっていたのではないかと、危険を感じます。中国の戦略的な進出の方法を見極めておかないと、日本は大変困った状況になるのではないかと思っています。コロナ感染拡大で、少し冷静に考える時間が与えられたのではないかと思いました。④は、身近な昆虫300種を扱った楽しい本です。自分も、最近かなり昆虫を記録しているので、見ていくのが楽しみです。
本を借りて、図書館から出ても、まだ雨が降っていました。一向にやむ気配がありません。仕方なく地下鉄で電車に乗って難波で一度降りて、551の豚まんを買って、再び地下鉄で帰ることにしました。