ヒドリガモ・ハシビロガモがやってきた  2021年10月27日(水)

 

 今日は、山河遊歩が300号となり、あと65日で今年が終わります。1月1日から書き始めた山河遊歩なので正月から何日目かが分かります。この山河遊歩は、自治会の仕事が全て終える1200号を目指しているので、目標まではまだまだですが、着実に毎日書き進めていこうと思います。

 今日は、カモがやってきていそうなので、あちこちの池を見に行きます。

 

 午前中から歩きに行くつもりだったのですが、用事が入り午後からになり、また、午後2時過ぎにも、トヨタから自動車の点検と新車の案内に来たので、大泉緑地に出かけるのが午後3時になりました。遅くなったので、大泉緑地の駐車場まで車で行き、歩きました。遊歩(163) 大泉緑地駐車場〜頭泉池〜大泉池〜駐車場 を歩きました。

まず、頭泉池では、ヒドリガモが渡ってきていました。オオバンも混じって泳いでいました。長旅で疲れているのか、浮かんで寝ているヒドリガモがいます。次に、大泉池も見に行きました。ここでもヒドリガモと、オオバンが見られました。カルガモも少しいます。水辺で餌を与えている人がいて、1羽だけ近づいてきているのですが、他のヒドリガモ達は、遠く離れたところにいました。これからもっとヒドリガモの数は増えます。マガモや、コガモや、ホシハジロや、ミコアイサなども見られるようになります。数や種類が増えていくのが楽しみです。

 大泉緑地でヒドリガモを見てから、車で大起水産(寿司屋)の横にある大きな池の様子を見に行きました。ここは、二日前、道の駅しらとりへ行くときに、車からちらっとカモが来ているような感じだったので確認をしに行きました。たくさんいました。ハシビロガモがかなりの数います。水草を食べているのか、水面に頭をつけて、お尻だけを出して逆立ちしている姿が多く見られます。おなかをすかしているのかなと思いました。ついに10月27日に、カモが渡ってきていることを確認し、写真を撮ることができました。これから、あちこちへ出かけて、カモマップを作ろうと思います。

 

池谷裕二・糸井重里『海馬 脳は疲れない』を読みました。それぞれの章の後に、まとめをしてくれているので、そのまとめから気になる文章を書き出してみました。

1.年を取ったからもの忘れをするは、科学的には間違い。

2.脳の本質は、ものとものを結びつけること。 

3.ストッパーを外すと成長できる。 

4.30歳を過ぎてから頭はよくなる。

5.脳は疲れない。

6.脳は刺激がないことに耐えられない。

7.脳は、見たいものしか見ない。

8.脳の成長は非常に早い。

9.脳は分からないことがあるとウソをつく。

10.人間が整理できる記憶は7つぐらい。

11.海馬の神経細胞は成人を超えても増える。

12.刺激的な環境では、海馬は数日でも増える。

13.脳に逆らうことが、クリエイティブ。

14.悩みを解決するには、「今、何を手放して、何を獲得するのがいいのだろうか」の選別が必要。

15.やり始めないと、やる気は出ない。

16.寝ることで記憶が整理される。

17.酸化することは腐るということ。

18.生命の危機が脳をはたらかせる。

19.センスは学べる。

20.やりすぎてしまった人が天才。

21.予想以上に脳は使い尽くせる。

22.問題はひとつずつ解こう。

23.言ってしまったことが未来を決める。

24.他人とつながっている中で出た仮説には、意味がある。