宮古島旅行2日目  2021年10月9日(土)

 

   宮古島2日目です。宿泊したホテルの部屋は9階だったので見晴らしがよく、朝日がよく見えました。水平線近くに雲があったので、雲の上からの日の出でした。

 昨日は島の北の方を回ったので、今日は南の方へ行くことにしました。午後から、甥の結婚式なので、12時には戻らなければならないので、二か所を選びました。

遊歩(154) ホテル=保良川ビーチ=東平安名崎公園­=ホテル

①保良川ビーチで砂、貝の採集 

②東平安名崎公園

 

 保良川ビーチ近くでは、

次のような昆虫の写真を撮りました。クロマダラソテツシジ、ヤマトシジミ、アカタテハ、ハラホソトンボ、などです。

 保良川ビーチは、とてもきれいな砂浜なので、少し砂を取らせてもらい、貝殻もいくつか拾いました。サンゴのかけらも拾いました。

 東平安名崎公園では、

植物の写真を撮りました。グンバイヒルガオ、ミツバコマツナギ、イリオモテアザミ、ヒメキランソウ、クサトベラ、ハマユウ、アダン、などです。

鳥は、ウズラシギ、シロハラクイナ、です。

 東平安名崎(ひがしへんなざき)公園について、ネットで情報を調べてみました。

 「宮古空港から車で約40分。三角形の形をした宮古島の最東端に、絶景・東平安名崎(ひがしへんなざき)があります。東平安名崎は、日本の都市公園百選にも選ばれている国指定名勝です。全長約2kmにわたって細長く伸びる岬には、いつも心地良い風が吹いています。都会のような雑踏や障害物がひとつもなく、目の前に広がる空の大きさに、爽やか極まりない感覚に浸れます。肌に感じる風のほか、そこに聞こえてくるのは潮騒と、吹き抜ける風の音だけ。なんといっても海の絶景に圧倒されることでしょう。リーフ内に幅6〜8mほどある巨岩がごろごろと沢山あるのは、1771年(江戸時代中期の明和8年)に起った「明和の大津波」で打ち上ったものだと言われ、「津波岩」と呼ばれています。岬の先端には、平安名埼灯台があります。旅行系クチコミサイトとして有名なトリップアドバイザーの「行ってよかった!日本の展望スポットランキング 2015」で全国第7位。なんと、東京スカイツリー、東京タワーを抜いて、堂々のランクイン!しかも入場料も200円(中学生以上)と格安。小学生以下は無料です。」

 

 午後からは、甥の結婚式があり、式場が準備した「かりゆしウェア」を着て参列しました。気温は30度近くあるのですが、アロハシャツのようなラフな服装なので、式場から披露宴のあるホテルへの移動もしやすく、また、ビーチでの記念写真も、華やかでいいなあと思いました。甥の結婚式のおかげで、思い切って宮古島に行くことができよかったです。コロナ感染者もずいぶん減ってきていて、緊急事態宣言も今は解除されています。これをきっかけにして、あちこち旅行へ行きたいなと思いました。

 

 結婚式、披露宴が終わったのが午後6時過ぎとなり、夕暮れ時となりました。ホテルの近くで、ミヤコヒキガエル、オオコウモリの写真を撮りました。部屋に戻って着替えると、すっかり暗くなってしまいました。ベランダから見ると、星が綺麗に輝いていました。そこで、ホテルの庭に出て、明かりが周囲にない場所に行き、星空を見ました。南天には、いて座、さそり座が見え、天頂近くの白鳥座、こと座から、わし座を通りいて座へと続く天の川がくっきりと見えました。天の川を見るのは、本当に久しぶりです。

 夜は、お風呂に入った後、今日撮影した写真の整理をパソコンでしていると眠くなり、山河遊歩をブログアップしないで寝てしまいました。せっかく重いパソコンを持って行ったのに、一日中、精一杯動いていると、パソコン作業は難しいなあと思いました。