ペン・筆文字の作品作り  2021年9月7日(火)

 

 爽やかな朝でした。今日は一日、雨は降りませんが、明日は雨になりそうです。今日は母の病院の送迎があるので、朝から歩きに出ることができません。

 

 母の病院の送迎が終わってから、火曜日なので今日は堺北図書館に行きます。歩いて行きましたが、今日は本の整理の日で図書館はお休みでした。親子づれもお休みだと知らないで来ていたようで、返却ボックスに本を入れながら、「また、明日来ようね」と、話していました。私も、明日もう一度来ることになります。

 

 図書館から帰ってから、今日は、昼食を食べた後、道の駅しらとりへ野菜を買いに行きました。先週も、野菜がとても少なかったのですが、今日も先週以上に、葉物野菜が並んでいません。豆類もピーマンも品数がとても少なくなっています。キュウリは少しだけあったのですが、とても高くお客さんは買い控えています。ナスはまったく売り場にはありませんでした。もしかしたら、朝はある程度並べられていて、午後までに全て売れてしまっているのかもしれません。買い物かごに半分ぐらいしか野菜を購入することが出来ませんでした。しばらく、野菜不足で大変です。

 

 昨日の山河遊歩は、昨日の間に書いていたので、道の駅しらとりから帰ってからは、ペン字や筆文字をしばらく書きました。「なごり雪」「昴」「地上の星」を書いたり、「渡良瀬橋」を書いたりしました。今日は、A3用紙を縦半分に切り、それを長くつなぎ合わせて昔の巻紙のような用紙を作りました。それに、「渡良瀬橋」の歌詞を書くと、案外いいものが書けたので、少し気分を良くしました。何枚か書いていると、漢字の書き方、ひらがなの続け方、文字の切れる場所などが分かってきて、少しずつすっきりとした文面になっていきます。いろいろな言葉、文字、文章を書き慣れることで、初めて出会う文章でもスラスラ書けるようになるのだと思います。子どもの頃は、お習字はお手本をまねる事しか考えていなかったのですが、今は、いかに自分の書いた文章がすっきりと見えるのかということを毎回判断しながら、上達していこうと思っています。まずは、1年間書き続けることで、ペンや筆で、手紙を日常的に書けるようになりたいと思います。

 新たに、井上陽水さんの詩から、「少年時代」「心もよう」「夢の中へ」「帰れない二人」「桜三月散歩道」を、書いてみることにしようと準備を始めました。さだまさしさん、小田和正さん、小椋佳さんなど、まだまだ、大好きな人達の耳慣れた曲がたくさんあります。題材には困らないので、次々とお気に入りの作品を仕上げていくつもりです。9月に書いた作品の落款は、同じ印を押していき、10月になると、落款を変えようと思います。毎月変えていくことで、後で見比べて、進歩の度合いを比較できるのではないかと考えます。

 ペン画も、このように進めたいと思っているのですが、なかなかこちらは進みません。文字を書いた横に絵も描いていくようにすればよいのだろうと思ってはいるのですが、今は、文字だけで完結しています。