毎日の生活を丁寧に生きる  2021年9月5日(日)

 

 今日は日曜日です。いい天気です。9月に入って雨の日が続いていたのですが、今日からまたすっきり晴れの日が続くようです。気温は30度前後だということで、過ごしやすくなるのでしょう。朝から、公園のプランターの花に肥料をやりました。長く夏の間咲き続けてきた、マリーゴールドやアフリカホウセンカなど、もうしばらく咲き続けてほしいと思っています。まだ、冬に向けてのビオラやパンジーの苗は出ていません。

 

 家では、日曜日ごとにする、掃除機のごみを集める部分の水洗いと、髭剃りの水洗いをします。これらは、毎週必ずする作業になってきました。また、金曜日にネットを通して4冊予約した本が、土曜日に2冊、日曜日に2冊、堺北図書館に届いたとメール案内が来ました。火曜日に借りに行くことが出来ます。これから、堺市の図書館の本は、今回のように、木曜か金曜日にネット予約しておいて、火曜日に借りに行くのが丁度よいように思いました。これから、堺市の図書館は本は予約して借りていこうと思います。毎週、4、5冊本を読むと、大学で学習し続けているのと同じような知識量を得ることができます。自分で本を読んで、独学を続けます。

 

 今日は、歩きに出るのはお休みにしました。今週は7日中、4日歩いたので、休憩をして家の事をしました。買い物に行き、夕食の準備をしました。久しぶりにすき焼きをすることに決めて、野菜やお肉やキノコ、豆腐などを買いに行き、家に帰ってすぐに調理をしました。

 夏の間、昼食にたびたび素麺を食べていて、ほぼ頂いた素麺がなくなってきたので、これからは、秋の昼食の定番メニューを考えないといけません。素麺には、キュウリやハムの細切り、薄焼き卵も焼いて細切りにしていました。最初の頃は1時間かかっていたのが、30分以内でできるようになりました。焼き飯、うどん、焼きそば、などもいいし、お昼の定食のようなメニューも、考えるようにしようと思います。味噌汁を上手に作ることができるようになりたいので、少し研究をしたいです。

 

中村恒子『うまいことやる習慣』を、読み始めました。最新作『うまいこと老いる生き方』を読み終えて、前作『うまいことやる習慣』を読み始めています。最新作を新聞広告で見て、近所の方が書かれていることを知り、読み終えたら老人会でご講演をしてもらおうなどと、老人会会長と話をしていたのですが、最新作の後書きに、今年の8月に急に体が動かなくなり、施設に入られたということを共著の方が書いていました。自分で施設に電話を入れて、自分で施設に入られたという事のようです。すごい方だなと思いました。この本には、「老いを受け入れるほど、人は幸せになれる。延命治療はいらない、孤独死けっこう。大勢に看取られても一緒にあの世に来てくれるわけじゃない。お葬式やお墓は、しょせん遺された人たちのもの。死んだ後のことには、こだわらない。」などを書かれていました。生きている間に、遺言のようなことを、我々に残してくださっているような本でした。