槇尾山でクロアゲハの写真を撮る 2021年8月25日(水)
今日から、堺市の小学校は登校するようです。保護者の方々は、心配しながら子ども達を送り出していることだと思います。朝、お隣のお子さんの母と話をして、「奈良のこぎつね小学校は、しばらくタブレットで学習を進めるそうです」と伝えると、「和泉市は家でタイピングの練習をしておくようにと持って帰らせているのに、堺市ではタブレットは学校におきっぱなし」と、言っておられました。もっと積極的に使うようにすればよいのにと思いました。
明日、山に行く計画を立てていましたが、明日の昼から孫が来るようなので、今日、急遽昼食後、槇尾山に行くことにしました。遊歩(132) 槇尾山駐車場〜槇尾山施福寺〜駐車場 を歩きました。気温は35度近くあり山の中は、少しは平地よりは涼しいのですが、湿度が高くて大変でした。午前中、田中陽気さんのグレートトラバース15分番組を見て、その時、陽気さんは、「やり切る力は、できないことばかりを考える自分に打ち勝つことだ」と言っていたのが、心に残りました。暑くても、雨が降っても、できないことばかりを考えるのではなくて、できる事から、できる所から進めることが大切だと思いました。
◆今日は、槇尾山に行って、クロアゲハのきれいな写真を撮ることができました。クロアゲハは初めて記録するチョウです。毎回、この槇尾山に行くと、新しい昆虫の写真を撮ることができます。また、ナナフシも写真に収めることができました。
◆花は、シュウカイドウが咲いているのを見ました。シュウカイドウは、昨年も見ていて、毎年行くようになると、一年間の花の周期が分かってきます。他には、ミズヒキ、ゲンノショウコなども咲き始めていました。まだまだ2年目ですが、飽きずに時々行きたいと思います。
槇尾山施福寺は、西国三十三所めぐりの第四番札所です。今回も、初めて来られた人が、施福寺からおりてきている私に、「あと、どれくらいありますか。」と、息も絶え絶えに、聞いてきます。「ここで、半分ぐらいです。ここから階段が続きます。」と答えます。「ええー、まだ半分。ありえない。」と嘆かれる姿がいつも見られます。「みんな登っていますよ。頑張ってください。」と、応援をします。サンダル履きで登る夫婦もいます。これは、かなり大変だろうなあと感じる時もあります。私は、登山靴を履いて登るようにしています。降りてくるときは涼しい顔をして歩いていますが、登りはいつも息も絶え絶えになっています。写真を撮るのを口実にして、休憩を何度もするようにしています。一方、毎日登っているのでしょうか、息も乱さないで、淡々と登っている人も見かけます。すごいなあと思います。
施福寺に参拝の駐車場は無料で車を停めることができます。いつも施福寺に行くと、お賽銭を100円は出すようにしています。大阪市内でも、あちこちでお寺や神社に出合うとお参りするのですが、100円のお賽銭は普段はしません。
一週間の計画を月曜日にたてて、手帳に書いてしまうと、実行するようになると分かりました。書いていて実行できないと、それもプレッシャーにはなるのですが、計画を持たないと猛暑、雨、などの言い訳で歩かなくなることが良く分かります。