今週もフィールドワークを頑張るぞ  2021年8月23日(月)

 

 見開き手帳の1週間は、月曜始まりです。先週は、最終の日曜日も歩いたので週4日歩いたことになり、お天気に負けないで出かけた、フィールドワークの勝ち越しとなりました。今週も、フィールドワークが勝ち越しになるように歩きたいと思います。山河遊歩は235号、歩いた記録(遊歩)は130号です。この記録も、今年の1月1日から始めているので、まだ歩いた日の方が多くなっています。

 

 今日は雨が降るという天気予報ですが、明日からは強い夏の日差しが戻ってくるようです。今年は、8月の早々に玄関外側の日よけの準備をしたのに、一番暑い時期に雨が続いたので、ずっと片付けたままでした。2週間ぶりに、玄関や、二階の西側バルコニー外側に、日よけの簾や布を取り付けました。9月になり最高気温が30度以下になるまで、しばらく必要かなと思います。しばらく真夏の暑さが戻ってきそうです。道の駅しらとりに野菜を買いに行きました。テレビのニュースで行っていた通り、キュウリやナスが、全くありませんでした。品数が少なかったので、朝の間に売り切れたのだと思いました。ブドウが最盛期です。少し高いのですが、今回も買いました。

 

今日は、後輩から原稿の校正の依頼がきました。毎回見てあげているのですが、最近かなり進歩してきているように思います。内容や大きな文章構成はさわらないようにして、文章のつながり、表記のしかた、言葉の選び方について、少し意見を書くようにしています。最近、子どもの本当の賢さが分かってきているのが感じられる文章になってきています。教えてあげる、注意をする、授業をする、というようなスタンスから、子どもの良さ、賢さに感動しているところから文章が書けるようになってきています。

 さらにこれから、子どもの本当の賢さは、楽しく緊張感のある競い合いの中で育つことがわかってくると思います。本気のバトルのような学習が、国語でも、算数でも、社会でも、そして理科でも行われるようになると、一気に子どもの感性ややる気や能力が、開発されていきます。ぼーっと眠っている能力を、本気で躍動する能力へと、エネルギーレベルを高めることが大切です。最終的に教師は、「へえー、そうなんだ。」と、感心、感動する役割になると思います。

 

 今日も一枚、お習字の作品を仕上げました。最近、半切の和紙を縦長半分に切った細長い紙に書いているので、江戸時代の巻紙の手紙のような感じになっています。必要な長さまで書くと、残りは切り取ることができます。紙の長さを気にすることなく書けるので、少々長い文章(歌)でも、のびのびとした文字の大きさ、行間の取り方ができます。これはいい方法だなと思います。今日も、和紙を入れている4段ロッカーから半切を数枚取り出して包丁で縦切りをし、隅に置いている椅子に掛けておきました。これまでまだ、10枚ほどしかよさそうな作品ができていません。なかなかうまくはならないのですが、ほぼ毎日、筆を持つようにしているので、最初の頃よりは、書き慣れてきているように思います。今日の新聞に、読売書法展の優秀作品が見開き一面に掲載されていました。気に入った作品、気になる作品を切り抜いて、身近に置いて、何度も見るようにしました。

 また、葉書に絵を描いて、文字を添えて知り合いに送ることも始めています。今日は、ルリボシカミキリの絵を描いて、文字を添えて作品をしあげて、送ることができました。適当な63円切手がないので、80円切手を貼りました。ひまわりの絵も葉書に描いたのですが、文字を筆で書く時、書き間違いをして没になりました。もったいないので、絵だけ切り取って、栞にしました。