雨の隙間で歩きに出ました 2021年8月20日(金)
雨が続いていたので、回覧板を回すのを躊躇していました。今日は、敬老の日の1か月前に当たり、また、朝から晴れていたので、回覧板の文章を何度も校正し、印刷しました。そこに、添付書類を付けて、封筒に入れました。封筒には、10班それぞれ班長のお名前を筆で書き、「よろしくお願いします」と添え書きしました。今回は、敬老の日にお赤飯を配布する名簿を付けているので、封筒に入れて配布しました。文章の最終チェックから印刷、配布まで2時間かかりましたが、一気に進めてホッとしました。やらなければいけないとずっと思っていたことを終えることが出来、気分スッキリです。昼前になって、雨が降ってきました。朝から、印刷して配布しておいてよかったなと思いました。
もう一つ、しなければいけないのが、大泉緑地にフィールドワークに行ったとき撮影してきた写真の整理と、生き物の名前付けです。キノコを何種類か撮影していたので、躊躇していました。キノコの種類を調べるのは難しいので、取り掛かりが遅くなっていました。朝から回覧板の印刷配布が終わっているので、その勢いで、昼から2時間ほどかけて取り組みました。なんとかできました。
夕方雨が上がったので、近くの菅池までフィールドワークに行きました。遊歩(128) 家〜長池・菅池・森池〜家 を歩きました。池、田んぼ周辺のコースです。雨上がりなので、二上山や金剛山が綺麗に見えます。田んぼの稲が、よく育っています。
◆昆虫は、コアオハナムグリ、アオモンイトトンボ、シオカラトンボ、アメンボ、スクミリンゴガイ、ツチガエル、クロアナバチ、ホシハラビロヘリカメムシ、ヤマトシジミ、キョウチクトウアブラムシの写真を撮りました。
◆植物は、フウセンカズラ、フウセントウワタ、ヒルガオの写真を撮りました。
今日は、菅池からもう少し遠くまで歩いてみました。一番大きな長池は、ゴルフ練習に使っている池です。その隣に菅池があり、さらに奥に森池があることが分かりました。今日は、その森池の周りを歩きました。これまであまり奥まで行かなかったのですが、3つ池が繋がっていることが分かりました。さらに少し離れて、東側に小さな、寺池と蛍ケ池もあるようです。秋になり、これからカモたちが渡ってくる時、これらの池も、見て回ろうと思いました。
西田賢司『コスタリカの奇妙な虫図鑑』洋泉社2015年、を読みました。テレビで西田さんのことを紹介されている様子を見ているので、すごい生活をしながら作られた本だと感じました。新種を3000種ほど見つけたと言っておられて、昆虫の写真を撮ったり、飼育したりしながら、一つひとつ調べていった結果の集大成です。世の中には、本当にすごい人がいるのだなと思います。日本の中学校を卒業して、日本の教育は自分に合っていないと感じ、高校からアメリカに単身渡り、アメリカで大学を卒業されたようです。その後コスタリカの山の中で研究生活を続けておられた人です。今は、日本に戻ってこられていて、和歌山の橋本に住んでいるようです。