大泉緑地で野鳥の写真展を見る 2021年8月18日(水)
昨日は、電車に乗りながら、やってみたいことが二つ思い浮かびました。一つは、これまで筆で書いている手紙の練習を、半紙から半切の紙を使うようにしてみようという事です。もう一つは、プロジェクターで、昆虫や花の写真を投影して、鉛筆で下書きをしてからペンと絵の具で絵を仕上げていくことです。
半紙は2000枚ほどあり、半切の和紙も、何百枚もあるので、いくら毎日少しずつ使っても、延々と使えます。また、半切の倍の大きさの全紙も本棚の上に何百枚もあり、さらに長条幅もあります。半紙と半切の紙は、ロッカーに入れているので、すぐに出すことができます。今日は、思い切って半切を数枚取り出して、縦切りにして、長い巻紙のような形にしました。書道の紙を切る時は、包丁を使います。それも昔使っていたものがあるので、その包丁を取り出して切ることができました。一枚書いてみました。半紙で書いているよりも、作品が大きくなり、江戸時代の手紙のような感じになってきました。
プロジェクターは、幼稚園で、自然担当の先生をしている時、模造紙10枚に、昆虫を描いて掲示をした時に使いました。模造紙の大きさに昆虫を投影して、墨で形を描き取り、絵の具やクレパスで色を付けて仕上げました。今日は、カメラの三脚の下側にプロジェクターを取り付けて、机の上にセットしました。パソコンのルリボシカミキリの映像を葉書に投影して、描いてみました。綺麗に投影できました。鉛筆で薄く形を描いて、昨日買った耐水性のペンで仕上げました。しばらく乾燥させてから、絵の具で色を付けました。耐水性インクなので、輪郭の色がにじまないで絵の具が使えることが分かりました。これから使える技法だなと確信しました。これら二つ、生活が進歩しました。いい感じです。
今日は、道の駅しらとりへ、野菜を買いに行きました。午前中、雨が降っていたので、しらとりは空いていました。家に帰って雨がやんだので、大泉緑地へ、フィールドワークに行きました。自転車で大泉緑地まで行き、一周歩きました。遊歩(127) 大泉緑地入り口〜池一周〜入り口 を歩きました。
◆昆虫は、ギンヤンマ、タイワンウチワヤンマの写真を撮ることが出来ました。ベニシジミ、ヤマトシジミ、ナミアゲハ、アオスジアゲハの写真も撮影できました。
◆鳥は、シジュウカラ、ダイサギ、アオサギの写真を撮りました。大泉緑地周辺で撮影をされている野鳥の会が写真展をしていました。少し覗いて、展示会場におられた人に話を聞きました。いろいろ珍しい野鳥がいることが分かりました。カメラは、口径の大きなレンズを付けていて、シャッタースピードが速くできるようにされています。レンズやカメラに、かなりお金をかけておられるようでした。私の300mm望遠レンズでは、参加できないなと思いました。
◆ここ数日間雨が続いていたので、キノコがたくさん顔を出しています。キノコは、名前を調べるのにとても苦労するのですが、調べてみようと思います。
雨の少しの隙間でも、フィールドワークに出るようにしなければいけません。猛暑よりもましなので、いつでも出られるようにしようと思います。鳥の撮影をされている人達のレベルの高さに、今日は、とても驚きました。