大泉緑地でフィールドワーク 2021年8月10日(火)
今日は珍しく朝から涼しい風が吹いて、過ごしやすい気温です。朝6時ごろから、公園のプランターの花の世話をしました。プランターからはみ出してきているジニアやマリーゴールドの茎を切って、少し小さくしました。咲き終えた花も取りました。きれいに揃って、見栄えがよくなりました。花の水やり当番の方が来ても、花が綺麗に咲いていないとやる気がなくなります。綺麗に保ち続けるように、常にはさみを入れて剪定することも大切だなと思いました。
温暖化のことを、テレビニュースが取り上げていました。世界の平均気温が確実に上がっていて、洪水、山火事、記録的な猛暑、大型台風など、人々の生活に大きな災害を及ぼす現象が増えてきています。この気温上昇が、人の生活によって引き起こされていることを世界各国で合意し、これ以上、地球の温暖化を進める二酸化炭素を排出しないようにしようと動き始めたと伝えています。
今日は、堺北図書館に行く日です。図書館は、緊急事態宣言が出て、閉まってしまうと思っていたのですが、平常通り開館しています。ひと月分10冊以上借りていて、2週間では読み終えていないのですが、とりあえず全部返却しました。しかたありません。図書館で本を返してから、自転車で大泉緑地へフィールドワークに行きました。遊歩(124) 大泉緑地入り口〜大泉池〜入り口 のコースです。自転車を置いて、池の周りを歩きました。
◆昆虫は、キタキチョウ、ナミアゲハ、ナミアゲハの幼虫、アブラゼミ、クマゼミ、シオカラトンボ、シラホシハナムグリ、ヤマトシジミ、アオドウガネ、ナミテントウ、ダンダラテントウ、アオモンイトトンボ、の写真を撮りました。
◆植物は、フヨウ、キキョウ、ノウゼンカズラ、ハス、クヌギの写真を撮りました。
◆鳥は、カワウ、カイツブリ、がいました。
◆大泉緑地の帰りに、再び図書館に寄って、今回は4冊本を借りました。
①寺田寅彦『読書と人生』角川文庫2020
②松谷茂『京都府立植物園公式ガイドブック 名誉園長の植物園おもしろガイド』京都新聞出版センター2011
③千葉県立中央博物館編『あっ!ハチがいる!世界のハチとハチの巣とハチの生活』晶文社出版2004
④サライ編集部編『サライが選んだ日本楽名山』小学館2003
これらの本は、初めて借りる本ばかりです。①は、寺田寅彦全集を持っているので、その中の文章の抜粋だと思いますが、借りてみました。②③は、植物園、博物館の本です。コロナが治まったら行きたいところです。④の『日本楽名山』は、それほど楽な山ばかりではないようですが、登ってみたい山が紹介されていたので、じっくり読み、必要な所はコピーしたいと思います。
夕方、パセリの苗を買いに行きました。また、パセリに、キアゲハが卵を産んで、10匹ほど幼虫が育ってきています。今年は2度目です。数匹なら、今育てているパセリで大丈夫なのですが、10匹となると、パセリが足りません。今から苗を育てても間に合わないかもしれませんが、急遽、10株植えておくことにしました。花屋へ行くと、パセリは小さく、元気のない苗ばかりでした。お店の方も気をつかって、10株全部で、消費税込みで300円にしてくれました。ホームセンターで買うと、一株でもそれぐらいします。