パソコンのモニターを広く使う 2021年8月3日(火)
今日は、久しぶりに朝から雨が降っています。熱帯低気圧が、大阪の上を北へと通り抜けています。台風でなくてよかったと思います。今日は大阪市立中央図書館へ行く火曜日です。8月2日に緊急事態宣言が出ているので、図書館は閉まってしまうと思っていたのですが開館しています。少し予定外です。
◆リモート会議をしてから、パソコンにつないだモニターは、パソコン画面から拡張させて表示するようにしています。リモート会議の時は、ズームの画面はパソコン画面を使って、モニターには、資料を表示したり、ネットで調べたりするのに使うようにしました。これはとても便利だなと思いました。リモート会議が終わってからも、メール画面をモニター側に写して、手元のパソコン画面ではWordで文章を書くこともしています。文章を書きながら、ネットで調べる時は、いちいちWordの画面を閉じて、作業をしなくても、二つの画面にそれぞれ表示しながら作業を進めることができます。また、ブログに写真をアップするときは、手元のパソコン側に写真の一覧を出しておき、モニター側で、ブログアップをしていきます。2台のパソコンを使いこなしているような感じです。ここ最近の三日間、このような使い方をしていて、かなり慣れてきました。バイオのパソコンを使っている時は、バイオは画面が小さかったので、モニターは大きく映すためだけに使っていて、2つの画面は同じ画面を表示させていました。今使っているNECのパソコンは、画面が大きいので、パソコン画面でも作業ができます。パソコン画面と、モニター画面の両方を並行して使っていく方法がとれるので、とてもいいなあと思うようになりました。バイオが壊れていて、このNECパソコンのバックアップ用として、次のノートパソコンを買おうと思っているのですが、もう少し今の新しい使い方に慣れてから、購入しようかなと思います。
◆コロナ感染拡大で、非常事態宣言が出たので、8月2日から一か月間、図書館は閉まると思っていたのですが、大阪は重症者数が50%をこえていないからなのか、開館しています。そこで、今日は、大阪市立中央図書館へ本の返却と、貸出に行くことになりました。朝は、久しぶりに雨が降っていたので、地下鉄で行きました。今日は、次の5冊借りました。
①埴沙萌『82歳の植物生態写真家が見つめる生命 足元の小宇宙』NHK出版2013年
②盛口満『植物の描き方 自然観察の技法Ⅲ』東京大学出版会2015年
③大阪市立自然史博物館編『知るからはじめる外来生物〜未来へつなぐ地域の自然』2020年
④松谷茂『打って出る 京都府立植物園』淡交社2011年
⑤間川清『仕事ができる人の鬼インプット』三笠書房2020年
①〜⑤の本を、「きつねTのこぎつねだより」のブログで、検索しました。どれも初めて借りる本ばかりでした。①の埴さんの本は、車で山に入り、植物の写真を撮っているところなど、あこがれます。こんな82歳のフィールドワーカーになっていきたいと思います。②の盛口さんの本は、たくさん読んでいます。植物の絵の描き方を書いているので、読んでみることにしました。③は大阪自然史博物館編集の冊子です。④は、京都植物園について書いている本です。次に行ってみたいところです。⑤は、仕事がだらけてきた時に読みます。
図書館を出ると、雨が上がっていました。気温はまだあまり高くなかったので、西長堀から谷町九丁目駅まで歩きました。心斎橋、松屋町を通り、谷町筋へと坂を上りました。歩き慣れた大阪市内の道でした。時々南からの涼しい風が吹いていたので、気持ちよく歩くことができました。しかし、正午近くになると次第に気温が上がってきたので、天王寺まで歩くのはあきらめて、谷町九丁目駅で地下鉄に乗りました。久しぶりの、大阪市内さんぽでした。遊歩(123) 大阪市立中央図書館〜谷町九丁目駅 です。