四日ぶりのフィールドワーク  2021年7月12日(月)

 

 金、土、日と、歩きに出ていません。公園の花の植え替え、連合自治会の会議、回覧板書き、蚊の薬剤配布、5か所の掲示板の張替え、廃品回収の書類整理、一週間後の運営委員会のレジメ作り等、一気に自治会の仕事を進めました。なんとか進めることが出来たので、少しホッとしています。今日は、歩きに出たいと思います。

 朝9時に歩き始めました。2時間ほど雨がふらないような雲の配置です。遊歩(114) 家~北野田駅 を歩きました。太陽が出ている時はとても暑いのですが、太陽が雲に隠れると歩きやすくなります。途中のローソンで、アイスコーヒータイムを取り、休憩しました。体の中心の体温が下がって、少し楽になりました。川沿い、田んぼ沿いの道は、日陰がないので、真夏に歩くのは大変でした。三日間歩きに出ていないと、膝がカックンとなる時があり、スムーズにサッサと歩けませんでした。毎日、歩かないといけないなと感じました。

今日は、アマサギ、アオサギ、コサギ、ケリ、ハクセキレイ、カワウなどの鳥の写真を撮りました。

昆虫は、チョウトンボ、ナミアゲハの写真を撮りました。

 

教員免許更新制が廃止されるようです。こぎつね小学校で先生をしているとき、この免許更新講習を受ける年齢になりました。丁度その年、こぎつね女子大の先生と一緒に免許更新講習の講師をすることになり、免除になりました。理科の実験講習を担当しました。とても大変な制度だったと思います。アメリカでは、夏休みの間に大学へ自ら行き単位を取り、その単位の数によって階級が上がったり、給与が上がったりしていました。その方が現実的だと思いました。

 「教員免許更新制、廃止へ…「教育再生」掲げたが負担に比べ効果薄く: 政府は、幼稚園や小中高校などの教員免許を10年ごとに更新する教員免許更新制を廃止する方針を固めた。更新制は教員にとって手間がかかる割に、資質向上の効果が低いと判断した。免許を無期限とする代わりに、教育委員会による研修を充実・強化させる。文部科学省が8月中に中央教育審議会(文科相の諮問機関)に方針を示し、来年の通常国会に関連法改正案を提出する考えだ。更新制は、「教育再生」を掲げた第1次安倍内閣時代の2007年の法改正で導入が決まり、09年度から実施された。目的は不適格な教員の排除ではなく、最新の知識・技能の習得だ。文科省の調査によると、昨年3月末が期限だった現職教員のうち、特例による期間延長も含めて免許更新したのは99・43%だった。10年の有効期間満了が近づくと、教員は全国の大学などで開かれる更新講座から受講先を選び、申し込む。教育政策の動向や教科指導に関する30時間以上の講習を修了し、教委に申請すれば免許更新が完了する。しかし、学校現場からは講習に「実践的ではない」「教委の研修と内容が重複している」などの不満が出ていた。受講時間確保が難しいとの声や、数万円の受講料負担への不満も多い。こうした負担感が、教員不足に拍車をかけるとの懸念も出ている。文科省が4~5月、現職教員約2100人を対象に行ったアンケートでは、50代での受講について、36・8%が「早期退職のきっかけとなると思う」と回答した。講座の有効性について、文科省内でも、10年に1回では時代の変化に対応できないとの懸念がある。このため、萩生田文科相が3月、更新制の「抜本的な見直し」を含めた教員養成のあり方を中教審に諮問し、制度の再検討を進めていた。文科省は、頻繁に実施できる各教委の研修を充実させ、教員の質向上を図る方針だ。情報通信技術を活用して教員の研修履歴を記録・管理し、個人の特性に応じた内容とすることを検討している。場所や時間を問わずに受講できるオンライン研修も拡充する。研修の具体的な内容については中教審で議論する予定だ。」(読売新聞)