山河遊歩を毎日書く理由 ２０２１年７月７日（水）
今日は七夕まつりの日です。一日中雨が降りそうで、星空が期待できないお天気です。こぎつね幼稚園で４年間、自然担当の先生をしている時は、七夕が近づくと近くの山へ各クラス用に大きなササを、先生方と一緒に切り出しに行きました。山の持主さんに許可をとり、七夕飾りの準備をしていたことを思い出しました。クラスごとにササを立てて、願い事を書いて、遊戯室にみんなが集まって七夕の会をしていました。今日も、七夕会をしていることでしょう。
今日は山河遊歩１８８です。末尾の数字が８になると、新たに１０個のファイルをコピーして、今回は１９１～２００の番号を付けました。次の１０日間に備えます。今回１０このファイルを作ると、ついに２００号の数字が見えてきました。おそらく２００号は７月１９日になるので、梅雨が明けて、猛暑が始まっているんだろうなあと思います。山河遊歩を毎日書くことは、毎日の生活のベースになっています。自分のしたこと、考えたことを書いていくようにしないと、その日の記憶がまったく消えてしまっていくような怖さがあります。手帳にも、したこと、歩いたこと、本を読んだこと、電話を受けたことなど、この山河遊歩と合わせて時系列に項目を書いています。あちこちに書いておかないと、頭もノートも、白紙の一日になってしまいそうです。記憶が怪しいです。
今日は、朝からずっと雨が降っていて、かなり強い雨になっています。島根県、鳥取県から線状に続く降雨帯が兵庫県を通り、大阪へとつながってきています。島根県、鳥取県、兵庫県、京都府、大阪府には、大雨警報が出ている所があります。伊豆半島の付け根の熱海では土石流が発生し、１００軒以上の家が壊れ、多くの人が亡くなっているようです。不法な量の土砂が山間部の谷に捨てられていたことが原因だと分かってきました。大量の泥に埋もれているので、捜索はとても難航しています。
コロナ感染も、東京ではまた拡大してきて、一日の感染者数が９００人を越えるようになってきました。東京は、８月２２日まで、緊急事態宣言が出されることが決まりました。大阪も、少し感染者が増える傾向になってきたので、蔓延防止等重点措置が８月２２日まで出されます。さらに、専門家の予測では、まだ１０月、１２月にも感染者が増えるというようなグラフが示されています。今年の夏も、コロナ感染拡大、停滞前線による豪雨災害に始まり、これからおそらく、記録的な酷暑や台風災害も加わるのでしょう。これまでのような普通の夏の生活ができない状況になってきています。少し前にも書いたように、最近時々読んでいるSF作品の人類破滅序章のように感じます。
まじめが売りの日本人だったのですが、三菱もシャープも不正続きで、信頼を失ってきています。中央官庁の役人も、不正が摘発されています。広島県で選挙がらみでお金を撒いた人は有罪になっているのですが、もらった１００人ぐらいの政治家はおとがめなしという処分です。何がよくないのでしょうか。やはり教育の質が落ちてきているのかもしれません。
日曜日に行う蚊の防除薬剤を配布するための空のペットボトルを、連合自治会に敷地にある倉庫に取りに行き、家のガレージの隅に持ってきました。日曜日の朝、雨が降っていなかったら、５，６月は中止にしていた蚊の防除の薬剤配布を実行しようと思います。しかし、雨が降っていたら中止です。土曜日に、準備をしておこうと思います。