今年も半分過ぎました 2021年7月3日(土)
◆今年も半分が過ぎ、折り返し地点を通過しました。この山河遊歩は、今年の1月1日に001号を書き始めているので、経過した日数が分かります。昨年末まで書いていた晴歩雨読999号と同じように、山河遊歩も1000号を目指して、3年間、毎日書き続けていきたいと思っています。今年は、自治会会長をしているので、いろいろな新たなことに翻弄されながらも、なんとか日々を送っている様子を記録しています。前回のシリーズ「晴歩雨読」は、奈良のこぎつね小学校退職後の、こぎつね幼稚園非常勤教諭、大学非常勤講師の頃の約5年間の記録となりました。この「山河遊歩」は、幼稚園、大学の勤務を全て終えてからの、自治会の仕事と、自宅(こぎつね研究室)を拠点とした、フィールドワークの記録となりそうです。毎日書くと3年間で1000号になるので、自治会の仕事は終えています。次のシリーズは、本格的なフィールドワークの記録になります。コロナも終わり、日本各地、海外旅行にも行けるようになると思っています。
昨年の春先より、まったくだれも想像できないようなコロナ感染が世界各地で猛威を振るっています。研究者は、当初より感染が収まっていくには数年かかると言っていたように、1年半が過ぎても、まだ、感染拡大に収束が見えていません。日本では緊急事態宣言の期間が終わると、直ぐに感染者が増加しています。やはり、コロナワクチン接種を7割以上の人が終えなければ、コロナ以前のような生活に戻れないということです。予防接種を2回受けると、感染する率がとても小さくなり、重症化もしにくくなるということなので、それに期待するしかありません。
今日は、先月お亡くなりになったお友達の家に、胡蝶蘭を持って弔問に行きました。ほぼ同じ年齢の方が亡くなったのでショックです。コロナ感染のこともあり、家族葬で葬儀をあげられているので、土日ごとにバラバラと来られる弔問に対応しなければいけないのは大変です。大きな工務店の社長をされておられたので、多くのお花が、お部屋いっぱいに並べられていました。久しぶりに阪神高速を通ったので、とても疲れました。帰ってからしばらく、だらだら生活を夕方までしてしまいました。阪神高速はカーブが多く、また車線変更を次々としなければいけない所も多く、かなり気を遣います。最近遠出が出来ていないので、車に乗る生活をあまりしていません。緊張の連続でした。
◆パセリに産み付けられた卵から、キアゲハの幼虫が4匹ほど育っています。2匹、途中で鳥かハチに食べられたのですが、また新たに小さな黒い幼虫を2匹見つけたので、今は4匹います。ヘンルーダの木にも、小さな黒い幼虫が数匹いました。カラスアゲハを先日2匹羽化させて放蝶しました。新たにヘンルーダにいる黒い幼虫は、何のチョウでしょうか。アゲハ、ナガサキアゲハ、カラスアゲハの可能性があります。今はまだ数ミリの黒い幼虫なので、もう少し大きくなると分かるかもしれません。一時、30匹ほどいたツマグロヒョウモンは、ほぼ毎日、蛹から羽化しているので残り少なくなってきました。しかし、最近また、庭には毎日ツマグロヒョウモンの成虫が飛んできて、スミレの葉に卵を産んでいるようです。ツマグロヒョウモンの幼虫は、少し前にスミレの葉で見つけた卵から孵化した小さな幼虫が2匹います。今年は、ツマグロヒョウモンの卵を、初めて写真記録しました。卵も、一度見つけると大きさや色の感覚が分かるので、次から見つけやすくなります。