母の病院と予防接種の付き添い 2021年6月25日(金)
今日は、朝から歩きに出たかったのですが、母の補聴器の調整が10時からあり、午後からは、予防接種の2回目があるので、付き添いが必要です。歩きに出るのは控えることにしました。補聴器の調整は、自分だけで行くと言うのですが、以前自分一人で行って、「雑音が入る、キンキンした音がうるさい」と言って、技師さんに音量を下げてもらったことがありました。いいことは言わないで、嫌なことの印象だけを言うので、言われた技師さんも、注文通り音量を下げてしまいました。そうすると、その後の2か月間は、本当に話が通じなくなり、自分は静かでいいのですが、周りの人がとても迷惑をしてしまいました。あちこち病院にも行くのですが、話を聞き取れないので、医師を困らせていました。補聴器をつけている値打ちがありませんでした。そのようなことがあるので、一人で行くと言っても、補聴器の調整にはついていくようにしています。次回、9月の調整では、耳鼻科で聴力検査をしてもらってから補聴器の調整をするようにしてもらいました。本人の申請だけでは、程度が分からないので、検査が必要だと伝えました。
◆補聴器の付き添いから戻ってきてから、堺北図書館へ本を返却に行きました。来週の火曜日に行くつもりでしたが、緊急事態宣言が出ている間、2か月間借りていた本なので、できるだけ早く返却することにしました。今日は、4冊返却して、取り敢えず2冊だけ借りました。来週火曜日に行った時は、4冊の本を借りようと思います。堺北図書館は本の数が少なく、新しい本も少ないので、予約をして取り寄せてもらって借りる必要があります。
今日は次のような本を借りました。
①森信三『人生論としての読書論』致知出版社2011年 (森信三全集より単行本化)
②大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選極光星群』東京創元社2013年
午後から、予防接種会場まで母を車で送りました。歩いても10分ぐらいの距離です。前回1回目の時は、堺市商工会議所の会場から出てきて家に戻る時道に迷ったらしく、「道に迷って、足が棒になった」と散々言うので、今日は出口から帰る方向をしっかり覚えてもらいました。10分ほどのウォーキングは頑張ってもらおうと思います。今日は、無事に迷わないで帰ってきたようです。夕方、花壇のホースの付け根から水が漏れているというので、また家まで出かけて行き、ホースの付け根の所のネジをしっかり締め直しました。水漏れは止まりました。ついでに花壇の手入れもしました。今日は、3度も、いろいろなお世話に行きました。
◆森信三『人生論としての読書論』を、150ページ程読みました。教育者なのに本を読まない人がいる。日々、食事を取るように、読書も毎日習慣として続けてほしいと書いています。食事が1食ぬけると大騒ぎになるのですが、本を読まない日があるとは、どういうことなのだろうという論調です。その通りだと思います。読み方、本の選び方など、詳しく分かりやすく書かれています。これまで、この本があることを知りませんでした。今日、堺北図書館で出会えてよかったと思います。毎日、1時間半~2時間半ぐらいは、本を読んで欲しい。特に教師は、その読書の4分の1は、子どもに紹介する本を読むようにして、読書をすることの楽しさを子どもに伝える事も大切だということです。