西向きのガラス戸に簾を付ける 2021年6月21日(月)
今日は、夏至です。昨日の夕方は、午後8時前まで、西の空が明るいのが分かりました。これから2か月間、暑さが大変だなと思います。やはり近年確実に温暖化が進んでいて、毎年、観測史上最高というような気温が更新されています。暑さ対策をしっかりしていかないと、西向きの二階の部屋では、午後から生活ができません。一昨年までは、午後から雨戸を閉めるようにして、夜になると雨戸を開けて風を通すというようにしていたのですが、それでは部屋が暗くて、結局、昼間は二階西側の部屋が使えませんでした。そこで、昨年からは、西日の当たる二階のバルコニーのガラス戸外側に簾を付けて、ガラスの温度が上がらないような対策をしました。今年はさらに、もう一工夫をしようと思います。
昨日、コロナの予防接種を受けた妻が、今日になって熱が出ました。私は2回終わっていて、まったく変調なく過ごせたのですが、妻は38度まで熱が上がりました。ロキソニンを飲んで、頭を冷やして、一日中寝ていました。夕方には、36度台まで下がったのでよかったです。
今日は歩きに出ることができないので、朝から考えた、二階西側バルコニーに簾を付けました。雨戸を閉めてしまうよりも明るいので、部屋でパソコン仕事ができました。気温は31度まで上がったので、外からの空気を入れないようにすると、エアコンを入れなくても過ごすことができました。昨年は7月の終わりまで梅雨が続いたので、7月は猛暑の日が少なかったのですが、今年はどうなることでしょう。早く梅雨が明けると、猛暑日がそれだけ増えることになります。しかし一方、梅雨が長引くと、水害が各地で発生します。
◆今年から線状降水帯が発生しそうな場合、天気予報で発表するようにしたそうです。台風は確実に大型化していて怖いですが、大雨も記録的な集中豪雨が毎年どこかで降るような状況になっています。これから50年後、100年後の温暖化予測をしている研究を見ると、特に北半球の北極周辺の気温が極端に上昇していきます。日本も温暖化が進む地域に含まれています。氷河や永久凍土が溶けて海水面が上昇し、場所によっては大雨、また逆に乾燥地域が広がり、山火事も多発するようです。永久凍土が溶けることで、地中のメタンが放出され、さらに温暖化を進めるということです。地球温暖化対策は、本当に差し迫った全地球レベルの課題です。本気で、二酸化炭素の排出量を減らさないと、人類破滅の入り口に、一気に突入していくように思われます。
今日は、妻が一日、熱が出て寝ていたので家事をしました。食事は、娘がしたのですが、今日はお風呂の後の、洗濯をしました。掃除機かけ、買い物、料理、毎日のキッチン回りの片付けは、もう習慣になってきたのですが、洗濯機はこれまで触らないできました。今日は、洗濯と洗濯物を干すこともしました。電子レンジも同じですが、全て自動化されていて、指示に従ってボタンを押すだけでした。全自動コースを選ぶと、だれでもできることが分かりました。さらに、いろいろ細かい設定もあるので、今後試していくようにします。お風呂の後、お風呂場の水分を綺麗に拭く係をしているので、これからは、お風呂を拭いたモップや足ふきマットを洗う係は、担当していくことになりそうです。一つひとつ、家事全般を身に付けていっています。