白鷺公園のショウブを見に行く  2021年6月3日(木)

 

 今日は午後から雨が降ると天気予報が出ていて、明日は一日中雨のようです。明日は母のコロナワクチンの予防接種があるので、今日は必ず歩きに出なければいけません。

 朝一番の山河遊歩に歩きに出ると書いておきながら、朝から本を2時間以上読んでしまって、昼前になってしまいました。昼食を食べた後、雨雲の動きを見るとまだ2時間ほどは雨が降らないことがわかったので、昨日ニュースで紹介していた白鷺公園のショウブを見にいくことにしました。

 

昼前に、一つしたことがありました。お隣の2年生の男の子が、自分の家のハボタンの幼虫を学校に持って行き、学級で育てていると蛾になったというのを少し前に聞いていて気になっていました。おそらく、ヨトウガの幼虫だったのだろうなと思いました。これまで、自分が理科の学習でチョウの成長の観察を子ども達としている時も、モンシロチョウの幼虫とよく似ているヨトウガの幼虫を育てている子どもがいました。それは体験としてはよいのですが、やはりモンシロチョウと思って育てていて違っているので、もう一度、モンシロチョウも育ててほしいと思いました。そこで、我が家のハボタンについているモンシロチョウの卵を探すことにしました。昨日、モンシロチョウが飛んで来ていて、目の前で卵を産んでいたのを見ていたので、やはりたくさんの卵がありました。ハサミで葉を切り取って、トレイに載せてお隣の母にあげました。学校に持って行くのでしょうか、それとも家で育てるのでしょうか。どちらにしても、もう一度、育て直しをしてほしいなと思いました。

 今、我が家には、アオスジアゲハと、ツマグロヒョウモンの幼虫がいます。アオスジアゲハは、今朝も蛹から1匹、チョウに羽化していたので放してやりました。ツマグロヒョウモンは、終齢幼虫なので、もうすぐ蛹になります。パンジーやビオラに、時々いるのを見つけて育てています。

 

 午後から、白鷺公園にフィールドワークに行きました。遊歩(93) 家~白鷺公園~家 を歩きました。昨日のニュースでショウブのことを紹介していたので、咲き始めかなと思っていたのですが、もう花盛りの時期は過ぎていました。多くの人が来ていました。何枚かショウブの写真を撮り、周辺でトンボやハムシやチョウなどの昆虫の写真を撮りました。コサギが1羽、飛んで来て水の中を歩いていました。アオサギの幼鳥もいました。スイレンが咲いていて、さらにハスも葉をたくさん伸ばしていました。ハスの花の時期はもう少し後のようです。大泉緑地にも菖蒲園がありました。最近行っていないので、見に行きたいなと思います。