孫とプラモデルを作る 2021年4月6日(火)
今日は、孫が朝9時過ぎからくると思って準備をしていると来ませんでした。電話をすると午後からだということが分かりました。そこで、今日はブログアップしなければいけない写真がたくさんたまってきていたので、一気に重要なものからブログに掲載して、のこり半分ぐらいは掲載しないで片付けることにしました。いつもは、写真の下に、調べたことや、思ったことを書いていたのですが、今日はほぼ写真だけの掲載にして、3月に撮ってまだ掲載していなかった写真を整理しました。気分的にスッキリしました。
◆孫が来る前に、午前中に図書館に行くことにしました。今日は次のような本を借りました。
①今森光彦『ときめくチョウ図鑑』山と渓谷社2014年
②村上春樹『おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2』マガジンハウス2011年
③阿川佐和子『タタタタ旅の素』文春文庫2002年
④茂木健一郎『頭は「本お読み方」で磨かれる』三笠書房2015年
①の今森さんの本は、初めて見る本でした。チョウの写真を中心に、それぞれ特徴が書かれています。これから暖かくなりチョウを見る機会も多くなるので、見分ける時の参考にしようと思いました。②の村上春樹さんの本は、読んだことがある本だと思うのですが、「きつねTのこぎつねだより」のブログを検索しても記録がありませんでした。家にある本かなと思って探したのですが、この本は持っていませんでした。村上春樹さんの本は、何度も読んで、その文体やリズムを学びたいなと思っています。たぶん2度目ですが楽しみです。③の阿川佐和子さんは、最近司会などでよく見かけます。「聞く力」というテーマで書かれた本も読んだことがあります。忙しい中、旅行へも出られることがこの本から分かりそうなので、楽しみです。④は、茂木さんの読書の仕方について書いている本です。少し読んでみると、夏目漱石がすごいと書かれています。何度も読み返しながら、そのすごさが分かってきたということです。いい本は何度も読み込む中で、学ばせてもらうことが大切なのだということです。
大阪市立中央図書館は、4月半ばに1週間の休館があるので、貸出が3週間になっています。堺市立図書館は、いつも通り2週間の貸し出しなので、返却日が同じになってしまいました。そこで、今日、堺市立図書館で借りた本は、一週間で読んでしまって来週の火曜日に返却して、堺市立図書館と大阪市立中央図書館へ行く日が一週間交代になるように調節しようと思います。
今日の午後、孫が来ました。4月からは幼稚園年長組になり、いろいろ出来ることが増えてきました。今日は、少し前に買っておいた、リモコンで動くカブトムシとクワガタムシのプラモデル工作を一緒に作りました。2つは、同じような仕組みで動くプラモデルなので、孫がカブトムシを作り、私がクワガタを作りました。モーターが二つついていて、前後に動いたり、向きを変えたりできる、なかなか凄い仕組みになっていて、組み立ては難しい所が多くあります。箱を開けて部品の確認から始めて、1時間半ほどかかりました。根気よく続けられました。難しい所は、手伝ってあげながら、出来る所は自分でしていました。最後、足の動きを連動させる部分は、作ってあげました。できてからカブトムシとクワガタの対戦をしました。追いかけたり、逃げたり、戦ったりと、動きがとても面白くて、孫はとても喜んでいました。自分が作った方を、家に持って帰りました。