長居植物園でヤマガラの写真を撮る 2021年3月19日(金)

 

 今日歩くと、今週は連続4日間歩いていることになります。二日に1回歩くためには、一週間に4日は歩くようにしなければいけません。今週は目標達成です。一週間の見開きのスケジュールノートには、歩いた時間帯は蛍光ペンで囲んでいます。遡ってスケジュールノートをめくってみると、毎週の歩いた時間帯が一見してすぐに分かります。多い週は5日間も歩いていました。遊歩の歩いた記録も、山河遊歩の毎日の記録も1月1日から始めています。今日の遊歩は(49)なので、毎日書いている山河遊歩78号の半分よりは多くの日を歩いていることが、この数値の比較でも分かります。

 今日は午後から、長居植物園まで歩き、植物園の中を一周して春の植物の写真を撮りました。遊歩(49) 家~長居植物園~長居駅 のコースです。15000歩ほど歩いていたので、10㎞以上は歩いたことになります。

今日は植物園なので、たくさん花の写真を撮ることができました。植物園に入る時にもらった開花情報の紙に記録をしながら見ました。ウンナンロウバイ、ヤマザクラ、ヨウコウザクラ、ヤマサンザシ、コブシ、シキミ、ボケ、ニワウメ、ミツマタ、アセビ、キンカチャ、シナレンギョウ、トキワガマズミ、カワズザクラ、アーモンド、ジュウガツザクラ、サンシュユ、ネモフィラ、ムラサキケマン、カワラナデシコなどです。暖かくなり、花盛りです。

今日は、ヤマガラの写真を初めて撮りました。その他、ジョウビタキ雌、シロハラ、シジュウカラ、ヒヨドリも撮りました。池には、マガモ、コガモがいました。鳥の写真も、少しずつ増えていきます。ヤマガラの写真が初めて撮れて、よかったです。シジュウカラと一緒の木にいました。何度も写真を撮って、少しずつ見分けがつくようになってきます。ヤマガラについて調べてみました。

「日本では、本種専用の「ヤマガラかご」を使い平安時代には飼育されていた文献が遺されている。学習能力が高いため芸を仕込む事もでき、覚えさせた芸は江戸時代に盛んに披露された。特におみくじを引かせる芸が多く、1980年ごろまでは神社の境内などの日本各地で見られた。そのため年輩者には本種はおみくじを引く小鳥のイメージが強いが、おみくじ芸自体は戦後になってから流行し発展してきたもので、曲芸は時代の変化とともに変遷してきた事が記録から読み取れる。しかし鳥獣保護法制定による捕獲の禁止、自然保護運動の高まり、別の愛玩鳥の流通などにより、これらの芸は次第に姿を消してゆき、1990年頃には完全に姿を消した。このような芸をさせるために種が特定され飼育されてきた歴史は日本のヤマガラ以外、世界に類例を見ない。標高1,500メートル以下にある常緑広葉樹林や落葉広葉樹林に生息する。和名は山に生息する事に由来するが、山地から平地にかけて生息する。標高1,000m以上の場所に生息する個体は、冬季になると標高の低い場所へ移動する。同科他種と混群を形成する事もある。

食性は雑食で、昆虫、クモ、果実などを食べる。主に樹上で採食し夏季は主に動物質を、冬季は主に果実を食べる。堅い果実は後肢で挟み、嘴でこじ開けて中身を食べる。また樹皮などに果実を蓄える事(貯食)もある。繁殖形態は卵生。樹洞にコケなどを組み合わせた内部に獣毛などを敷いた皿状の巣を作り、3-6月に3-8個の卵を産む。メスが抱卵し、抱卵期間は12-14日。雛は孵化してから18-20日で巣立つ。」(Wikipedia)

➡おみくじを引く芸をする鳥

➡山地から平地にかけて生息

➡同科他種と混群を形成する事もある