堺の古墳のカモ達も少なくなってきた 2021年3月17日(水)
今日は、黄砂が飛んでいるということで、空が霞んでいます。目がショボショボします。午前中は、いつものように、まずブログのアップをしました。次に教科書の原稿を書いて、お昼に原稿を送りました。12時から、道の駅しらとりに、野菜を買いに行きました。道の駅の周辺は公園になっていて、ソメイヨシノが少し咲き始めていました。
帰ってから遅い昼食を食べて、15時から歩きに出ました。遊歩(47) 家~百舌鳥八幡宮~御廟山古墳~いたすけ古墳~履中天皇陵古墳~上野芝駅 のコースを歩きました。カモ達のチェックです。
◆御廟山古墳には、広い堀があり、冬の間は多くのカモ達がいましたが、今日は、カルガモが10羽と、ホシハジロが8羽ほど見られました。他には、カイツブリが3羽と、オオバンが10羽ほど、アオサギ、カワウがそれぞれ1羽見られました。多くのカモ達がいたのですが、ホシハジロだけになっていました。次のいたすけ古墳は人が入っていて、古墳の上の草刈りをしていました。竹を刈り取っているようでした。古墳の地面が見えるようになりました。刈り取った竹や低木は、外に運び出す作業も並行してやっていました。騒がしいので、堀に鳥は見られませんでした。JR阪和線の踏み切りを渡り、大仙公園を通り抜けて、履中天皇陵古墳の堀を見に行きました。3つの古墳の中では一番広い堀を持っているのですが、ほぼカモ達の姿はありませんでした。岸近くに、マガモが6羽ほど見られただけでした。冬の間は、南西の隅の所にいろいろな種類のカモ達が見られたのですが、今日は全く見られませんでした。ミコアイサも見たのですが姿はありません。サクラの開花の少し前には、カモ達は、北へ旅立つことが分かりました。
◆トム・ラス『座らない!成果を出し続ける人の健康習慣』という本を読みました。1日24時間の内、現代人は10時間以上も座る生活をしているということです。3時間運動をしていると言っても、7時間は寝て、4時間は移動をしていて、残りの10時間は座って、仕事や、食事や、テレビを見る、話をするなどに使っているようです。毎日2~3時間ウォーキングや運動をしていても、それ以外の時間はほぼ座っていることになり、まったく健康によくない生活をしているということです。また、睡眠は、7、8時間確保する方がよいこと、食事は糖分はできるだけ取らないようにして、たんぱく質もできるだけ植物性のたんぱく質を取るようにすることが大切だとも書いています。座らないで仕事をするためには、立ってパソコンを使ったり、電話をしたりすることです。立って会議をし、二人の話し合いは、歩きながらするということも実践されているようです。殆どの生活を立ったまま活動することで、筋肉を鍛え、病気、老化に打ち勝つ体を作るということです。病院に入院しているような生活にならないようにしなければいけないということを、多くの論文のデータから引用しながら解説をしてくれていました。
私も少し前からパソコンは立って使うようしています。常に足の筋肉を使っていることが実感できました。本も立ったまま、ストレッチをしながら読むようにするとよいということです。これまでも、通勤電車の中で立ったまま本を読んできたので、出来ないことはありません。このトム・ラスさんの本を読んでからはさらに、日記を書いたり、ノートを書いたりするのもできるだけ立ったままするようにしようと思いました。それでもまだ、まだかなりの時間座っているように思います。一度、一日どれくらい座っているのか、測定してみようと思います。今日は、おそらく5時間以上は座っていたと思います。