ソメイヨシノが咲き始めた 2021年3月16日(火)
今日は、2週間に一度の、大阪市立中央図書館に行く日です。昨日から少ししんどいので、今日は図書館へは地下鉄で行き、本を借りてから、天王寺まで歩くことにしました。遊歩(46) 西長堀~難波~天王寺 のコースを歩きました。丁度1万歩でした。
◆天王寺公園で、ソメイヨシノのつぼみが開いているのを見ました。トキワハゼが咲いているのも見ました。ムラサキサギゴケとの違いを復習しました。イロハモミジの花、ジュウガツザクラの花も写真に撮りました。天王寺公園では、恐竜の動く模型が置かれていました。これからの人出を狙ってのサービスだと思います。福井県の勝山のようです。
◆茶臼山公園の河底池では、カルガモが10羽ほど、オオバンは5羽ほど、アオサギが1羽見られました。ヒドリガモは2羽いました。これから、鳥は可能な範囲で、見た数を書き込みたいと思いました。
◆大阪市立中央図書館では次のような本を借りました。
①稲垣栄洋『都会の雑草、発見と楽しみ方』朝日新書2012年
②宮入芳雄『高尾山昆虫記』こぶし書房2019年
③池澤夏樹編『本は、これから』岩波新書2010年
④トム・ラス/牧野洋訳『座らない!成果を出し続ける人の健康習慣』新潮社2015年
⑤伊藤精哉『振り返り手帳術』新泉社2018年
①の稲垣さんの本は、すでに何冊か読んでいます。自分の「きつねTのこぎつねだより」で検索してみました。ブログは、全文検索ができるので、書いておくと、自分の記録から記憶を引き出すことができます。今回の本で5冊めでした。これからは重ならないように気を付けて借りるようにしなければいけません。
・稲垣栄洋『身近な虫たちの華麗な生きかた』ちくま文庫
・稲垣栄洋『雑草は踏まれても諦めない』中公新書ラクレ
・稲垣栄洋『たたかう植物 仁義なき生存戦略』ちくま新書
・稲垣栄洋『弱者の戦略』新潮選書
②の本は林野庁の森林保護員をされている方が、高尾山を歩きながら写真を撮った昆虫記です。昆虫学の方ではないので、親しみがわきます。自分が近くの二上山や金剛山を歩くと見ることができるような昆虫ばかりです。
③は、36人の作家や読書家が書いた読書論です。一つ一つがエッセイのようになっているので、面白そうです。松岡正剛さんも入っています。
④はアメリカ人のビジネスマンが書いた本です。座らない生活が、健康を維持するということを書いています。自分も少し前から、部屋の中で立って仕事をする場所を3か所作っているので、トムさんが書いている、立って仕事をする方法や、いろいろな健康法について読んでみたいと思いました。現代人は、一日2~3時間、健康のために歩いたり運動をしたりしていても、他の時間は座っているか寝ているかということになっています。24時間のうち、3時間運動、7時間寝るとすると、残り14時間です。移動や立ってする少々の用事を4時間と考えても、10時間は座っている生活になるということです。これではだめだということが分かります。読むのが楽しみです。
⑤は、予定を書く手帳というよりも、日々の記録を書くような手帳の使い方の本です。自分の手帳がそのような使い方になっているので、さらによい工夫はないか読んでみることにしました。