雨の中自治会役員選出の抽選をする 2021年3月13日(土)
今日の午前中は雨が降っていました。町内会役員の抽選のために、会長、副会長、会計の3人が抽選籤を持って各家を回り、籤を引いてもらいました。抽選をする人達の名簿は総会資料として10日の日に配布しているので、その名簿に載せている役員候補の人達の家を回りました。缶の中に人数分の竹箸をいれてあります。その中の1本が当たり籤です。その当たりを引くと、その時点で、そのポストは決まりとなります。昨年は、10班から回ったので、今年は1班から回ります。
一回目の抽選籤の持ち回りは、9時30分から始めたのですが、3分の1ぐらいのご家庭が、お留守でした。2時間ほどかけて一周しました。4つのポストの役員のうち、2つのポストは決まりましたが、まだ、2つが決まっていません。雨が降る中、傘をさしながらの抽選は、大変でした。
二回目は、まだ決まっていない2つの役員を決めるために16時30分から、午前中お留守だったご家庭を1時間ほどかけて回りました。雨は、お昼に上がっているので、午後からは傘はいりませんでした。さらに一つのポストが決まりましたが、まだ4軒がお留守で、最後の一つのポストの当たり籤が残っています。
三回目は、19時から回りました。籤が4本残っていて、1本が当たり籤です。4軒中2軒はおられました。その2軒の人が外れ籤を引かれたので、2本が残っています。
四回目がありました。会長が家に帰ってから電話を入れると、1軒のご家庭につながったので、今から行くということになりました。20時に訪問しました。2本の中の一本は役員当選の籤となるのですが、この方も外れを引かれたので、最後1本の当たり籤が残りました。明日、説明するのが大変だなあと思いながら今日一日の抽選を終えました。明日の朝、10時に、もう一度お留守だった家に行き、一日の経緯を説明しながら残った1本の籤のことを告げなければいけません。説明するのが大変だなあと思います。今回は、会長が説明すると思うので、少しだけ気が楽です。しかし、抽選籤を持っていたのは自分なので、当選籤が最後に残ってしまった責任はないのですが、気を遣います。
今週は、総会資料の印刷、総会資料の各戸手渡し、そして役員選出の抽選と、本当に大変でした。集まって総会をするのは、多くの人達の注目を浴びるのでそれも余り好きではなのですが、総会資料配布、役員選出、決算報告書や事業報告や次年度の予算計画案などの決議は、1時間ほどで終わります。今回のように集まることが出来ない場合、各戸を回る方式なので、とても膨大な時間がかかりました。今日一日で、町内会を8500歩も歩いていました。