1年ぶりに幼稚園に行く  2021年3月6日(土)

 

今日は、幼稚園の評議委員会があります。一年ぶりに幼稚園に行きます。昨年の2月末に、急に3月からコロナ感染拡大で休園となり、そのまま1年間登園していませんでした。本当なら昨年度は3月15日ぐらいまで勤めて、4年間の自然担当の幼稚園教諭の仕事を終える予定だったのですが、荷物も幼稚園に残したままで、1年間幼稚園には行くことができていませんでした。4年間で幼稚園の非常勤教諭を終えたいとは少し前から伝えていたので、副園長先生から、「では学校評議員をしてください」と頼まれていました。本年度と次年度の2年間の学校評議員を務めることにしていました。学校評議員会は、年2回の集まりがあるのですが、今年はコロナ感染拡大のため、今年度は1回だけとなりました。今日は、荷物の整理もして、必要な物は持ち帰ることができました。

 今日は、久しぶりに幼稚園の先生方とも出会えて、とても懐かしく思いました。先生方も、コロナ感染の危険がある中、よく1年間保育を頑張っておられました。公開研究会を毎年開催しているのですが、今年はリモート形式で発表されていました。状況が変わっても、いろいろな活動を工夫されているのは凄いなと思いました。リモート形式の発表は、遠くの先生方や学生には好評のようで、家にいながら研究会に参加できる良さも感じられたという感想も聞きました。

 

幼稚園の学校評議員会は午後からだったので、難波に11時に到着して、数日前に見に行ったカメラのキタムラで、55~300mm望遠レンズを買いました。今日は、いつも使っているカメラを持って行き、そのカメラで自動焦点の機能か使えるのかを確かめてから購入しました。これまで使っている200mm望遠と、新たに購入する300mm望遠の比較もしました。レンズの口径も大きくなります。高級なレンズではありませんが、これからしばらく毎日使えるのは楽しみです。200mm望遠レンズは、使い始めて1年です。それ以前は、幼稚園や大学の講義に行っていたので、常に持ち歩くのは接写ができるコンパクトカメラのみでした。1年前から、家を拠点に活動するようになって200mm望遠レンズを付けたカメラをもち歩くようになりました。最初、遠くの鳥の写真を撮るのに使うものと思っていたのですが、チョウや昆虫、入ることのできない所の野草の写真にも便利だと分かってきました。テントウムシの写真も、最近では接写のカメラではなく、使い慣れた望遠レンズを使って撮影しています。300mm望遠レンズを使うと、また新たな活用ができるのではないかと楽しみです。

 今日は幼稚園に行き、久しぶりに世間に出た気分です。でも少々疲れました。