今日は啓蟄 2021年3月5日(金)
◆今日は、二十四節季の啓蟄です。啓蟄について調べてみました。
「2021年の啓蟄は、3月5日から3月19日です。
啓蟄は二十四節気のひとつです。二十四節気は季節の移り変わりを知るためのもので、約15日間ごとに24に分けられています。啓蟄は毎年3月6日頃~3月20日頃にあたりますが、日付が固定されているわけではありません。二十四節気は1年を太陽の動きに合わせて24等分して決められるので、1日程度前後することがあるからです。
二十四節気をさらに3つに分けた七十二侯は、啓蟄の間にこのように移り変わります。
・初侯:蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)3月5日頃
啓蟄を詳しく表したもので、冬ごもりをしていた虫たちが戸を開いて顔を出したような表現です。虫に限らず、様々な生き物が目覚める頃です。
・次侯:桃始笑(ももはじめてさく)3月10日頃
桃の蕾がほころび、花が咲き始める頃。昔は花が咲くことを「笑う」「笑む」と表現していました。花も人も笑うと周囲が明るくなって良いですね。
・末侯:菜虫化蝶(なむしちょうとなる)3月15日頃
青虫が羽化して紋白蝶になる頃。菜虫とは菜を食べる虫ということで、紋白蝶の幼虫である青虫をさしています。紋白蝶のほかにも、いろいろな種類の蝶が舞い始める季節です。」
カメは動き始めていますが、テントウムシとキチョウ以外は、まだ虫たちの活動を見ていません。これから注意深く見ていくと、特に成虫越冬をしているチョウやカメムシなどが、まず動き始めるのではないかと思います。楽しみです。
◆明日はこぎつね幼稚園で、教育評議委員会があります。本年度から幼稚園の評議員になっているので、今日は送られてきた保育研究発表会の時のビデオをみました。DVDには、40分の動画が4本入っていたので、全部見るのに半日かかりました。登園から降園までの一日の生活を辿りながら、その時々で育つ子どもの資質能力について解説し、園児達への支援の在り方について話をされていました。4年間幼稚園教育に関わらせてもらったので、子ども達の様子や先生方の主張がとてもよく分かります。子どもファーストの教育を目指している幼稚園です。
地域の公園の次年度の水やり当番の一覧表を、本年度の子ども会会長の方に作ってもらいました。子ども会活動が本年度で終わることになり、次年度から子ども会活動はしばらく休会となります。集団登校も、子ども会行事も、公園の草取りや水やりもなくなるようです。そこで、自治会内の義務教育のお子さんがおられるご家庭(子ども会に属しておられたご家庭)には、公園の水やり当番のお仕事には、これからも携わって頂こうと、お願い文を町内会回覧板で回覧しました。子ども会に入っておられたご家庭には、お願い文を町内会回覧以前に、メールの一斉配信で事前にお願い文を送ってもらっていました。なんとか、今のところ反対意見もないようですので、子ども会活動は休会ですが、水やり当番のボランティアは残っていくようになると思います。問題なく進めばよいのですが、・・・。