天王寺までの10㎞ウォーキング  2021年2月27日(土)

 

 今日は少し寒さが緩み、昼間は10度以上になるということです。風があるので寒く感じますが、太陽の光はずいぶん暖かくなりました。

 朝からブログアップや写真の整理に時間がかかりました。昼前に、ホームセンターに行き、サルビアとヒマワリの種を買いました。4月以降の種まきでよいので、慌てることはないのですが、パンジーやビオラやノースポールが終わるころ、植え替えられるように苗を育てたいと考えています。

 午後から久しぶりに、天王寺まで歩きました。遊歩(37) 家~御堂筋線沿い~天王寺 と、これまで何度も歩いたコースです。最近は、植物や鳥や昆虫の写真を撮ることに重点を置いているので、この都会の大通り沿いのコースは、あまり歩かなくなりました。久しぶりに10㎞を2時間で歩いて、かなり疲れました。カメラを出して写真を撮ることも殆どなく、ひたすら時間との勝負のように歩きました。しかし、このような歩き方も、時々は必要なのかなと思いました。200mm望遠レンズを付けたカメラを片手に、植物、鳥、昆虫を探しながら歩いていても、運動にはなりません。ひたすら歩くというような運動は、体のゆがみを修正したり、足腰を鍛えたりすることになります。フィールドワークが中心になっていると、運動という要素が少なくなっていました。足をまっすぐに前に出して、歩幅も大きめに歩くと、腰や背中が伸びた感じになります。日頃の生活では、原稿を書いたり書類を作ったりと、座っている時間が長くなるとつい前かがみの姿勢になっています。また、虫や鳥を探しながら歩いていても、前かがみになっています。今日は、足の裏や踵が痛くなりました。歩く姿勢が良くないからなのでしょう。時々、カメラを持たないで、さっさと歩くウォーキングもしなければいけないなと感じました。

 同じように、腕立て伏せや、腹筋運動などもしないと、家での生活では、本当にお箸以上の重いものを持たない生活になってしまっています。仕事はパソコンを使うので、鉛筆やペンを持つ機会も少なくなって腕を上げることもしません。お買い物の帰りに買ったものを持つことはするのですが、家からライフはとても近いので、荷物を持っている時間は短いです。道の駅しらとりへ野菜を買いに行くときは、車で行くので、これも持ち歩く時間はほんの少しです。少し重いものを持ち歩くのは、カメラぐらいです。歩くことは、計画的にしているので、今は足の筋肉だけはなんとか維持しているのですが、花や虫や鳥を探すとぼとぼとした歩き方なので、運動は期待できません。スポーツをしていないので、瞬発力は全くなく、腹筋や腕の筋肉を使うこともありません。体のあちこちの筋肉が落ちてしまわないように、気を付けたいと思います。家の中だけの生活を数日していると筋肉が痩せ始め、たとえば1週間、家の中だけ生活を続けるとベッドの上だけの入院生活と同じようなことになり歩けなくなりそうです。