長居植物園でアトリを見る 2021年2月25日(木)
今日は、長居植物園に行きました。遊歩(35) 長居駅~長居植物園1周~長居駅 です。
◆植物園では、マンサク、サンシュユの花が咲いていました。ウメは満開で、メジロが飛び回っていました。サクラは、オカメザクラと、カワヅザクラが咲き始めていました。カンヒザクラは花が開く少し手前です。春がそこまで来ているのが感じられます。ネモフィラが花を咲かせ始めました。種から育てている我が家のネモフィラは、まだ花を付けていません。一部分、公園のプランターにも植えています。青い花が咲くのが楽しみです。初めて育てるネモフィラについて調べてみました。
「ネモフィラは森の妖精のような、澄んだブルーの花が愛らしく、春の花壇やコンテナの寄せ植えなどに多く利用されています。細かく切れ込んだ葉が密に茂り、自然に分枝して咲きながら大きくこんもりと成長します。株張りは20cm以上になり、鉢やコンテナの縁からあふれるように咲かせると見事です。緑化材料のワイルドフラワーとしても利用され、ハナビシソウ、リナリア、リムナンテス、ギリアなどと混合したタネを秋にまくと、4月には花いっぱいのお花畑がつくれます。ネモフィラは、日当たりが良く風通しが良い所に植えます。土は水はけが良く乾燥気味で肥料の少ない土壌を好みます。ネモフィラは半日くらい日の当たるスペースでも栽培可能ですが、日当たりが良い方が、花付きがよくなります。鉢植えのネモフィラは、草花用の培養土で問題なく育ちます。乾燥気味が好きなので、水はけの良い土を好みます。」
◆今日は、長居植物園で、アトリを見ました。というよりも、見たことがない鳥がいたので写真を慌てて撮って、帰ってから調べたらアトリだと分かりました。
「日本では冬鳥で、全国で見ることができます。森林や農耕地で見られることが多いのですが、数百数千羽、時には数万羽の群で見られることもあります。森林では木の芽・春には桜花も食べ、農耕地では草の種を食べています。「花鶏」で「アトリ」と読ませます。2016年2月、栃木県鹿沼市に、公称10万羽とも20万羽ともいわれたアトリの大群が飛来しました。葉を落としたケヤキ全体にアトリの群が止まった姿は、本当に枯れ木に花が咲いたようでした。」(日本の鳥百科)と、ネット情報がありました。冬鳥のようです。また一種、見分けられる鳥が増えました。秋から鳥の写真を撮るようになって、少しずつ増えてきました。植物園の池には、コガモが見られました。
午後からは、出来るだけフィールドワークに出ようと思っているのですが、用事が入って出そびれることがあります。フィールドワークに出なかった日でも、夕方には1時間ほどは歩きに出ることにしようと決めました。今日は、植物園に行ったのでよいのですが、全く歩かない日を作らないようにしなければいけません。寒さも少し楽になり、日の入りも遅くなってきたので、夕方5時から歩き始めても、1時間は歩くことができます。1時間歩けば4,5㎞歩くことになります。リュックを持たないで、小さな肩掛けカバン一つで歩くのがよいのでしょう。人があまり通らない道を選ぶと、マスクをしなくても大丈夫です。