キチョウが飛び、カメが泳ぎ始める 2021年2月13日(土)
今朝も5時過ぎには起きました。休日ですが、いつものような生活をしています。まずは、ウサギのぽんたを籠から出して、トイレをさせます。30分ほどかけて、寝る前に乾燥させている、お風呂周りやキッチン周りのものをセッティングしたり、新聞を取り込んだり、珈琲を淹れたり、着替えをしたりしました。その間でも、ウサギのぽんたが、一緒に走ろうと足の周辺をグルグル回るので、リビングの中を何度も一緒に走ります。その後、珈琲を飲みながら、ブログアップを30分ほどかけてします。昨日の山河遊歩が仕上がっていない時は、次にその文章を書きあげるのですが、寝る前に書き終えているので、今日の文章を朝から少しだけ書き始めました。
8時から教科書を書く仕事をしました。12時まで4時間進めることができました。明日も、同じペースで進めようと思います。午前中は頭がすっきりしていて、仕事がはかどります。午後からはだめです。
今日は仕事を終えて、13時30分から歩きに出ました。遊歩(27) 家~金岡高校北側田んぼ地域~石原町~西除川~北野田駅 を歩きました。気温が18度近くまで上がったので、歩きには最高の気温です。
◆久しぶりに、昆虫の写真を撮ることができました。一つは、キチョウです。朝、家の近くの公園を飛んでいるのを見たのですが、その時はカメラを持っていませんでした。石原町の近くを歩いている時にも見ました。なかなか止まらないので、飛んでいる姿をなんとか撮影しました。 キチョウは、成虫越冬なので、今日の暖かさで飛び始めたのだと分かりました。今年初めて見たチョウの記録です。また、シロツメクサの花の近くを飛んでいるホソヒラタアブも撮影できました。
◆今日は、ケリと、ゴイサギの幼鳥の写真を初めて撮ることができました。鳥の写真が増えました。ゴイサギは、ネットで調べると「全長58cm。成鳥では頭から背は緑黒色で、翼の上面は灰色です。若鳥は灰色味のある茶色で斑点模様があります。日本では本州以南にすんでいます。巣は樹上につくり、何羽も集まって集団繁殖(コロニー)します。ゴイサギのみではなく、コサギ、アオサギなど他種とも集まってコロニーをつくります。ゴイサギは、昼間は林の中でじっとしていて、夕方から川や池へ出かけていって魚を捕る夜行性のサギです。シラサギの仲間の、あの白さにくらべると、ずんぐりした体、黒い頭、灰色の翼と尾ーあまりカッコよくありません。」(サントリー)と書かれていて、夜に活動する鳥のようです。幼鳥なので、昼間に出てきたのかもしれません。また、カワウのとても綺麗な羽の色の写真が撮れました。ネットで調べると、「一見すると真っ黒な鳥であるが、虹彩の色は鮮やかなエメラルドグリーンである。また、繁殖期になると頭部と腰部に白い繁殖羽が生じ、目の下の露出部が赤くなる。また、下嘴の付け根の黄色い露出部は黒が混ざりオリーブ色に見える。体長は約80~85cm、翼長は31~34cm、体重は約1.5~2.5kgである。オスはメスよりもやや大きいが、野外での識別は難しい。」と、日本野鳥の会のページに書かれていました。西除川には、カメが泳いでいました。カメも今年初めて見ます。啓蟄までには、まだかなり日数があるのですが、18度にもなる気温に誘われて泳ぎ始めてたのだと思います。
帰宅後、写真の整理をしました。今日はたくさん生き物の写真を撮ることができたので、成果のあるフィールドワークとなりました。