ヒレンジャクを見た  2021年2月9日(火)

 

 今日は、最高気温が8度までしか上がりませんでした。立春が過ぎてから寒くなるのを寒の戻りといいいます。今日は図書館に行く日です。堺市北図書館に行き本を返却して、新たに本を借りました。

 図書館に行きそのまま、大和川まで歩こうと思っていたのですが、本を借りてしまって重いので、近くの大泉緑地を歩くことにしました。遊歩(25) 家~堺北図書館~大泉緑地~家 の短いコースのフィールドワークです。しかし今日は、ラッキーでした。ヒレンジャクの写真を撮ることができました。10人ほどの鳥カメラマンが、大きなレンズを向けて撮影している所に出合いました。大きなレンズの先を見ると、前から見たいと思っていたヒレンジャクがいました。邪魔にならないように後ろから数枚、写真を撮りました。

 

図書館では次のような本を借りました。

 ①菅村雅信『動物と機械から離れて AIが変える世界と人間の未来』新潮社2019年

 ②カート・ステージャ『10万年の未来地球史 気候、地形、生命はどうなるか?』日経BP社2012年

 ③日高敏隆『日高敏隆 ねこの時間』平凡社2017年

 ④ウエスト・パブリッシング社『歩いて旅する東海道』山と渓谷社2015年

 ⑤オセアニア・メディア・クリエーションズ社『日本百名山トレッキングコースガイド下巻』昭文社2014年

 今日は5冊です。最初の2冊は、これからの近未来社会のことを書いている本だと思い借りました。歩くための本として、東海道とトレッキングコースガイドを借りました。

 

今日は、SDGs17(Sustainable Development Goals:SDGs)について調べてみました。

SDGs17の目標(人類がこの地球で暮らし続けていくために、2030年までに達成すべき目標)

1貧困をなくそう

2飢餓をゼロに

3すべての人に健康と福祉を

4質の高い教育をみんなに

5ジェンダー平等を実現しよう

6安全な水とトイレを世界中に

7エネルギーをみんなに。そしてクリーンに

8働きがいも経済成長も

9産業と技術革新の基盤を作ろう

10人や国の不平等をなくそう

11住み続けられるまちづくりを

12つくる責任、つかう責任

13気候変動に具体的な対策を

14海の豊かさを守ろう

15陸の豊かさも守ろう

16平和と公正をすべての人に

17パートナーシップで目標を達成しよう

 

 貧困、紛争、気候変動、感染症。人類は、これまでになかったような数多くの課題に直面しています。このままでは、人類が安定してこの世界で暮らし続けることができなくなると心配されています。そんな危機感から、世界中のさまざまな立場の人々が話し合い、課題を整理し、解決方法を考え、2030年までに達成すべき具体的な目標を立てました。それが「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」です。持続可能とは、何かをし続けられる、ということです。SDGsは、私たちみんなが、ひとつしかないこの地球で暮らし続けられる「持続可能な世界」を実現するために進むべき道を示した、つまり、ナビのようなものです。人類はいま、そのナビが示す方向に進めているでしょうか? そして、あなた自身はどうでしょう?さまざまな社会の課題とSDGsとのつながりを知り、「持続可能な世界を築くためには、何をしたらいいだろう?」「SDGsの達成のために、自分はどんなことができるだろう?」ひとりひとり、みんながそれを考えて、行動することが大切です。2015年に国連で採択され、国際社会は一致団結して、2030年を目指してこの目標を達成しよう、と合意しました。(ユニセフのホームページより)