見分けられる鳥が少し増えてきた 2021年1月28日(木)
朝からスッキリいい天気です。お正月からひと月が過ぎ、1月も終わろうとしています。1月1日から書き始めた山河遊歩も、毎日続けて書き進めることができています。自然観察に出た日は、遊歩として歩いたコースを記録しています。今日は、遊歩(18)となるので、28日間で18日は、歩いていることになります。できるだけ違うコースを歩くように心がけています。
今日は、次のようなコースを歩きました。遊歩(18) 家~狭間川沿い~浅香駅~大和川南側堤防~遠里小野橋~大和川北側河川敷~あびこ大橋~北花田駅 12㎞程です。今日は疲れたので、北花田駅から地下鉄に2駅乗って帰りました。夕方5時30分ぐらいまで明るくなってきたので、午後2時過ぎに家を出ても、暗くなる前に帰ることができました。
◆狭間川は、あまりきれいな川ではないのですが、コガモとカルガモが4羽ほど見られました。前からいるカモ達です。狭間川のコガモとカルガモは、とても仲が良さそうです。いつも一緒にいます。数日前にも大和川南側の堤防を歩いたのですが、堤防の上からカモまでの距離が遠くて、200mm望遠レンズではきれいに写真を撮ることができません。諦めて歩くことに専念しました。南海高野線をくぐり遠里小野橋まで行き、大和川を北へと渡りました。大和川北側の河川敷の道を、あびこ大橋まで歩きました。オオバン、マガモ、コガモ、コサギ、カワウが見られました。カワウは、頭の周辺が白くなっています。堤防の近くで、ツグミの写真を撮ることができました。
◆最近、秋から鳥の撮影も始めたので、身近に見られる鳥は、少し分かるようになってきました。ヒドリガモ、マガモ、コガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、オオバン、バン、カイツブリ、ハクチョウなどが、家から歩いて行く池や古墳の堀、川で見られます。ユリカモメも、池や大和川に来ています。コサギ、ダイサギ、アオサギ、カワウは、川沿いを歩いている時によく見かける大型の鳥です。公園の草地や木々にいる小鳥は、なかなか写真を撮るのが難しいのですが、シジュウカラ、ツグミ、ムクドリ、モズ、スズメ、キジバト、メジロ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、ヒヨドリ、カワセミなどは、写真に撮ることができました。ハシブトガラス、ハシボソガラスは、いつもカアカアと鳴きながら飛び回っているので、よく見かけます。また、大泉緑地の鳥のカメラマンたちが集まっている所で、クイナ、オオタカを教えてもらい、写真を撮りました。以上の36種の鳥は、見分けられるようになりました。
これからの課題は、まずは、チュウサギの識別が、まだよく分からないことです。また、水位が下がった池でシギを時々見るのですが、シギも種類が多くいるので、これらの見分け方の習得もこれからです。大泉池には、カイツブリの仲間で、少し大きめの仲間もいるようですが、いつも岸から遠くにいて、すぐに水の中にもぐってしまうので写真が撮れていません。カモメもいろいろな種類がいるようなので修行が必要です。