16㎞の登山だと思い町を歩く  2021年1月19日(火)

 

 今日は、大阪市立中央図書館に行く日です。最高気温は6℃と予想されている日になってしまいました。寒さ対策をして出発です。

 遊歩(13) 家〜西田辺駅〜あべのハルカス〜通天閣〜今宮戎神社〜図書館 のコース16㎞を歩きました。西田辺駅ぐらいがちょうど中間点に当たります。そこで、次のような山歩きのイメージを持って、朝の6時40分に歩き始めました。「今日の登頂目標は西田辺駅です。今日のコースの全長は16㎞の長距離登山です。長い登山になるので、夜明け前に家を出ました。西田辺駅は、家から8㎞地点で、今日の山頂です。登りを1時間30分で歩きました。山頂の西田辺駅からの下りは、8㎞の下山です。下山した所には、大阪市立中央図書館があります。予定通り下山も1時間30分で歩き、図書館へは9時30分に到着しました。」と、田中陽希さんが山を歩いているようなイメージを持ちながら、0℃に近い朝の町を歩きました。田中陽希さんのように、寒い高山を歩いていると思うと、かなりの距離も歩くことができました。

 今日は、今宮戎神社でお参りをしてから、図書館に行きました。今年はコロナ感染拡大のため、今宮戎神社は1月末まで、1月10日の戎祭りを延長しています。朝9時過ぎに、今宮戎神社に行きました。人はほとんどいませんでした。新年のお参りができました。

 

今日、図書館では、次のような本を借りました。

 ①青木淳一『博物学の時間 大自然に学ぶサイエンス』東京大学出版会2013年

 ②ポール・B・ウィグナル『大絶滅時代とパンゲア超大陸』柴田譲治訳/原書房2016年

 ③目代邦康他『中部・近畿・中国・四国のジオパーク』古今書院2015年

 ④土橋正『モノが少ないと快適に働ける』東洋経済新報社2014年

 ⑤小西利行『すごいメモ。』かんき出版2016年

①の『博物学の時間』の本は、博物学をテーマにしているのでどのようなことが書かれているか興味があるので借りてみました。②の本は、イギリスの人が書いた古生物学の本です。③のジオパークは、これから出かけてみたいので、読んでみることにしました。④と⑤の本は、部屋の整理整頓をしなければならないので、その時の栄養ドリンク代わりに読むことにしました。帰りの電車の中で④の本を、半分読みました。部屋の中の書類を減らす、保管の方法について読みました。町内会の会長の仕事が4月から始まるので、上手に書類の整理をしていきたいと思います。

 今日、歩きながら考えたのですが、一週間で4冊本を読んでいても、1年間で、200冊程度しか本が読めないことが分かりました。10年間、図書館に通う今のような生活を続けても、2000冊程度しか読めません。そんな程度なのかと、少しがっかりしました。