今日も一万歩  2020年12月9日(水)

 

 昨日は、火曜日までの期限の図書館の本を返却しただけで、そのまま古市駅へ向かって竹内街道を歩いたので、本を借りていませんでした。そこで今日は、堺北図書館の10時開館の時刻になると、本を借りに行きました。自転車で行ったのですが、殆ど図書館の近くまで行ってから、マスクを持っていないことに気がつき、また家まで取りに帰りました。いい運動になりました。

 今日は、次のような本を借りました。

 

①川上和人『トリノトリビア 鳥類学者がこっそり教える野鳥のひみつ』西東社2018年

②おくやまひさし『おとなの里山さんぽ図鑑』交通新聞社2017年

③丸山健一郎『ひっつきむしの図鑑』トンボ出版2003年 /監修北川尚史・写真伊藤ふくお

④飯村茂樹『水辺の鳥を観察しよう』PHP研究所2017年

⑤宮口公寿『読んだら、きちんと自分の知識にする方法』明日香出版社2011年

 

 ①の川上さんの本は、3冊目です。とっても面白い鳥学者なので、読んでいても楽しい本です。今回の本は、見開きごとに四コマ漫画がついているので、さらに面白そうです。

  ・川上和人『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』新潮社2017年

  ・川上和人『鳥類学者恐竜を語る』技術評論社2013年

  ・川上和人『トリノトリビア 鳥類学者がこっそり教える野鳥のひみつ』西東社2018年

②は、身近に見られる植物や昆虫などを、季節ごとに紹介した本です。紹介している半分ぐらいの植物や昆虫は見たことがあり、半分ぐらいが初めて知るぐらいの本が、気楽に読めます。③は、ひっつきむしだけを図鑑にした本です。どのようにひっつきむしの撮影をしているのかを参考にしたいと思いました。写真を撮っているのが、奈良で毎月、昆虫の観察会をしている伊藤ふくおさんなので、とても興味を持って見ることができます。④の水辺の鳥の本は、前にも借りた本です。最近観察をしている渡り鳥のカモの種類が増えてきているので、もう一度じっくり見てみようと思いました。カワアイサと、ヨシガモと、オオヨシガモなどは、まだ見ていないと思うので、この本で識別できるように特徴をつかもうと思います。

  

 昨日の晴歩雨読に、「毎日10000歩か、10㎞を歩く」と書いてしまっているので、今日は、午後3時頃から北花田のイオンの中にある本屋まで歩いて往復をしました。丁度10000歩、歩くことができました。1冊本を買いました。家から歩いて行ける本屋めぐりの第三弾です。次は、JR堺市駅の本屋か、堺東駅の本屋へ歩いて行きたいと思います。今日行った北花田駅近くの本屋はとても大きな本屋なのでお気に入りです。

 

 〇牧野武文『Googleの哲学 世界一先進的な企業がやっている40のこと』大和書房2014年

 

 東京大学に進学した教え子が、今年Googleに就職したと聞いたので、ちょっと古い本ですが、読んでみることにしました。次に会った時の話題にはなるかなと思いました。図書館で借りた本はお風呂に持って入ることは出来ないのですが、自分で買った文庫本や新書は、お風呂でも読めるので、週に一冊は、本を買うことも大切です。