毎日2時間は歩くと決心  2020年12月8日(火)

 

 1日に1万歩、又は10㎞、必ず歩くようにしないと体が維持できないことが分かってきました。足の筋肉を常に使っておかないと、すぐに細くなってしまいます。歩くと確実に足の筋肉はついてきて、膝回りも強くなってきています。もう4年前になるのですが、膝を痛めて6か月間ほど歩けない日々がありました。その後、少しずつ歩き始めて足に筋肉をつけることで、痛めた膝をカバーしていくことができると分かってきました。しかし、今年の4月からのコロナ自粛、長梅雨、猛暑と5か月間ほど長距離を歩かない期間があり、今年も足がかなり弱っていました。9月から少しずつ歩く距離を伸ばしてきて、最近やっと10㎞を平気で歩くことができるようになりました。一日に、必ず2~3時間は、歩く時間にしなければいけないと決心する必要があります。2時間歩くと10㎞歩けます。3時間歩くと13~15㎞を歩けます。この程度の歩行をすることが、健康な体を維持していくためには大切だと分かってきました。

 先ずは、足、太もも、お尻回りの筋肉をつけることです。足からお尻の筋肉を鍛えると、腰辺りもしっかりしてきます。腹筋も、つくようになり、椅子に座っていても背中を伸ばして座ることができます。この前読んだ、『筋トレは下半身だけやればよい』という本は、本当だと思います。

 

 今日は堺市の図書館に行く日なので、堺北図書館で本を返却して、午後1時から、東へ向かって古市駅まで、竹内街道沿いに10㎞を歩くことにしました。天王寺に向かっていつもの御堂筋を北へ歩くと、途中には池がありません。この竹内街道は、大きな池や古墳の堀の横を通ることになるので、新たなカモに出合うことができるかもしれないと思ったからです。

 まず大泉緑地公園の南側を通り過ぎ少し進むと、大起水産(お寿司屋)の横に大池があります。そこにはとてもたくさんのカモが渡ってきていて、泳いでいました。ハシビロガモ、ヒドリガモ、、オオバンがいました。カイツブリもいますが、カイツブリは直ぐにもぐってしまいます。大泉緑地の池とは違って、ハシビロガモが多くいました。その後、東へと進む間に、いくつかの池の横を通るのですが、大きな池なのに全くカモのいない池もあります。カモが多い、少ないの違いはなぜなのかは、よく分かりませんでした。古市駅近くの芦が池には、たくさんのハシビロガモがいました。頭の周辺が白いカワウもいました。ネットで調べると、繁殖羽といい、雄のカワウが繁殖期に身にまとうようです。

 

 これまで、冬の間、昆虫はあまり見かけないので植物だけの観察になっていたのですが、今年から鳥を見るようになったので、歩く楽しみが増えました。昨年までは、幼稚園や大学への仕事の午後からのフィールドワークだったので、200mm望遠レンズをつけたカメラを持ち歩いていませんでした。仕事の時は、リュックにはいつも、本とパソコンが入っていました。そのため、大きなカメラを持ち歩く余裕はありませんでした。今年からは、リュックの中にパソコンを入れて持ち歩く生活はなくなりました。出先でパソコンを使って文章を書いたり、写真の整理をしたりすることはありません。25年間常にパソコンを持ち歩く生活からカメラを持ち歩く生活へと、大きな変化です。今は、パソコン仕事は、朝が勝負です。朝5時30分から、11時ぐらいまでの時間帯が、一番文章が書ける時間だとわかってきました。

 冬の間は、朝から文章を書き、昼から歩き、夕方から夜にかけて本を読むという生活がいいなと思っています。7・8月は、朝から文章を書くことにこだわらないで、朝から歩かないと歩けなくなることも分かりました。